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英文契約書徹底マスター入門講座 パート1
「英文契約書の必須知識」
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日時: 平成27年5月12日(火)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 36,600円(お二人目から31,000円)
書籍ご持参の方は、2,400円引きとなりますので
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 牧野和夫(まきのかずお) 氏
大宮法科大学院大学客員教授
芝綜合法律事務所
弁護士・弁理士・米国弁護士
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一般に英文契約書は非常に難解で理解し難いといわれています。しかしながら法律英語・英文契約書は決して難しいものではありません。特に高い英語力が必要とされているのではなく、契約の基礎知識と必要最低限の法律英語がわかっていれば、十分に対応できます。ただ、自己流でやみくもに学習しても短期間での熟達は望めません。ゴルフやテニスと同じように最初に基本的な型を教えてもらえば後はそれをベースに練習を積んでいけば上達が早いのと同じように、まず、最初に英文契約書の基本的な型を教えてもらうことが肝要です。
この徹底マスター入門講座では、これまで1回のセミナーとして実施してきた講座をより時間をかけてじっくりとご説明するために2回に分けて実施することにしました。まず、パート1では「英文契約書の必須知識」として英文契約書の経験を積む前に最低限知っておくべき基礎知識に加え、一般的構成、準拠法等の基本事項をご説明し、気をつけなければならない危ない表現も解説します。パート2との両方の受講をお勧めしますが、一方でも構いません。パート2では、「英文契約書の必須基本表現のマスター」として英文契約書の効果的な学習方法やよく使用される英語表現の具体例について解説します。
本講座では、初学者の参加を歓迎いたします。
1.英文契約書についての基礎知識
(1)英文契約書のマスターに最低どの位の英語力が
あればよいか?
英語以外の知識は必要か?
(2)英文契約書は難しいという先入観を捨てる?
(3)英文契約書の書かれ方を知る
(4)英文契約書のドラフトはどうやって行われるか?
2.英文契約書の一般的構成・書式の必須知識
・前文はどのような目的で書かれているのか?
・署名者は社長でなければいけないか?
・袋綴じはするべきか
・印紙を張る必要があるか?
3.準拠法、裁判管轄、仲裁条項についての基礎知識
・準拠法、裁判管轄、仲裁条項についての基礎的な理解を
確認しよう
・結局はどこの国にすべきか?
契約書の種類やどちらの当事者になるかで差異はあるか?
・準拠法と裁判管轄や仲裁条項との関係をどのように
考えるべきか?
4.英文契約書で気をつけなければ危ない表現
【提供図書:講師著「英文契約書の基礎と実務」
((株)DHC発行、税込 3,024円)をテキストとして使います。
同書をお持ちで当日持参される方は、セミナー代金より
2,400円割引いたします。】 |
【本「パート1「英文契約書の必須知識」」を受講された方は、
6月12日(金)開催予定の「パート2「英文契約書の必須基本表現の
マスター」」を特別割引料金の31,000円で受講することが出来ます。
割引をご希望の方は、お申し込みフォーム備考欄に既受講日と
割引ご希望の旨をご記載下さい。
但し、この割引は1回に限らせて頂きます。なおパート2では
使用テキストが異なりますのでご注意ください。】 |
【講師紹介】
1981年早稲田大学法学部卒業、1991年ジョージタウン大学ロースクール法学修士号を取得後、いすゞ自動車株式会社法務部課長、アップルコンピュータ株式会社法務部部長を経て、現職。英国国立ウェールズ大学大学院(ビジネススクール)教授、早稲田大学大学院、関西学院大学大学院、国士舘大学大学院など、数多くの大学・大学院や各種実務セミナーの講師としても活躍中。ビジネス・ソフトウエア協会前日本代表事務局長、企業法務協会前理事も務める。豊富な経験を活かした実践的かつ明快な指導には定評がある。
主な著書に『総解説・ビジネスモデル特許』(共著、日本経済新聞社)、日経文庫『ネットビジネスの法律知識』(日本経済新聞社)ほか現在まで著書は50冊以上を数える。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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