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改正会社法のグループガバナンス、
海外子会社マネジメントの見直し
〜企業集団内部統制と親会社による管理・監督・執行、
内部監査・モニタリング〜
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日時: 平成27年5月13日(水)午後1時00分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
本講義では、会社法改正の論点解説を踏まえたうえで、グループガバナンス及び海外子会社マネジメントの現状と問題点、グループガバナンスや海外子会社マネジメント、海外子会社に対する親会社による執行及び監督、企業集団内部統制など、現行実務に与える影響及び今後の見直しや充実に向けた課題を実務面から解説いたします。
第一章 海外子会社ガバナンス、マネジメントの現状と弱点
第二章 会社法改正の論点と海外子会社ガバナンス、
マネジメントに与える影響
○ 監査等委員会設置会社
○ 監査役会設置会社
○ 指名委員会等設置会社
○ 社外取締役の支援・連携体制
○ 社外取締役の情報伝達・共有体制
○ 多重代表訴訟
○ 企業集団内部統制(グループ内部統制)
○ 企業集団内部統制と取締役の責任
○ スチュワードシップ・コード
○ コーポレートガバナンス・コード
○ 上場規則の改正
○ 株主との対話
第三章 海外子会社ガバナンス、マネジメント及び
モニタリング体制の見直し
質疑応答・コンサルテーション
【講師紹介】
早稲田大学商学部卒。復旦大学留学。1996年公認会計士二次試験合格、太田昭和監査法人入所。2003年〜2008年上海大華会計師事務所、上海安永華明会計師事務所にて、中国現地法人のマネジメント、不正・不祥事、会計、監査、税務等のコンサルティングに従事。現在、Ernst
& Youngにて中国をはじめ海外・新興国で事業及びM&Aを展開する日本企業に対して、リスクマネジメント、内部監査・内部統制、グループ会社マネジメント、不正・不祥事、ガバナンス・コンプライアンス対応、進出、事業再編・再構築、M&A及びPMI(買収後統合)、撤退、税務・会計、IPO(株式公開)支援、調査及び教育研修などの各種コンサルティングを提供、マネジメント問題に関与。SAP
GRC & Fraud Management [powered by HANA]、新興リスク・不正/贈収賄リスク・M&Aリスク、戦略リスク、Big
Dataによるリスクマネジメントを推進。中国、新興国・海外で事業を拡大する日本企業の執筆、論文、講演、官公庁・企業内部研修等多数。多数の中国語専門翻訳・専門通訳実績を有するマルチリンガル。
【講演】
金融庁
「日本企業のアジア諸国での活動と投資資金
〜中国における会計税務マネジメントと変貌する投資政策」、
東京証券取引所
「海外子会社の内部統制と会計不正・不祥事」、
日本内部監査協会
「中国・海外事業の拡大とこれからの内部監査」
など、講演、官公庁・企業内部研修等多数。
【著作】
「リスク管理と企業規程の作成・運用実務」
(第一法規)、
ブログ
「会計士パンダの中国税務会計教室」
(2007年〜連載中)
(http://cpa-panda.way-nifty.com/blog/)、
「中国の会計税務詳解」
(税務経理協会)、
「中国の会計基準とIFRSとの差異比較」
(旬刊経理情報)、
「ケースを知って未然に防ぐ会計不正の処方箋」
(企業会計)
など、執筆、論文多数。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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