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英文契約書審査のポイント
〜英文ライセンス契約を素材に、注意深さを体得〜 |
日時: 平成27年6月18日(木)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 仲谷栄一郎(なかたにえいいちろう)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー 弁護士
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国際的な契約においては、国内の契約に比べて、予想外の問題が発生するリスクや、紛争になった場合にこじれるリスクが高いと思われます。しかし、契約交渉の段階で、注意すべきポイントをおさえて適切な契約書を締結しておけば、そのようなリスクを低くできます。そして、そのポイントをつかむには、高度な語学力や専門的な法律知識が必要なわけではなく、ちょっとした注意深さが必要なだけです。
そこで本セミナーでは、英文ライセンス契約を素材として、そのような注意深さを体得するためのヒントを解説します。さらに、ライセンス契約に限らずいかなる種類の契約にも応用できる「見方」や「考え方」までお伝えできるとよいと思います。
1 定義
“Products” “Territory” “Know-How”の目の付け所
2 独占的ライセンス
“exclusive” とは
3 書類の提供
4 技術指導
5 技術訓練
6 輸出禁止
独占禁止法との関係
7 競争禁止
“competitive” とは
8 原料
9 ロイヤルティの額
“initial payment” “net sales” “minimum royalty” の意味
10 ロイヤルティの支払い
「ライセンシーが税金を負担する」とは
11 記録と検査
12 知的財産権
13 改良技術
14 解除 その他一般規定
【事前にご質問を受け付けます。どのようなレベル、内容のものでもけっこうです。ライセンス契約以外に関するものでもかまいません。いただいたご質問については、セミナーの最後に社名を伏せ一般論としてお答えします。具体的な案件に関するご質問の場合、事実を抽象化するなどして特定できないような形でお答えします。よろしくお願いします。】 |
【講師略歴】
1982年 東京大学法学部卒業、
1984年 弁護士登録、
1991年〜1992年 ロンドンの法律事務所に勤務、
現在 アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。
主要著書:
「初歩からきちんと英文契約書」
(中央経済社)、
「租税条約と国内税法の交錯」
(第36回日本公認会計士協会学術賞受賞、商事法務)、
「外国企業との取引と税務」
(商事法務)、
「契約の英語・全2巻」
(日興企画)、
「交渉の英語・全3巻」
(日興企画)。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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