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日時: 平成27年6月30日(火)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 加藤律高(かとうのりたか)氏 公認会計士 CFOマネジメントLLP代表パートナー
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M&A等における株式価値評価の手法として一般的になっているDCF法の解説を行います。本セミナーでは、エクセルでDCF法の数値展開を実習していただきながら、株式価値算定に至るまでの具体的なプロセスをご理解いただくことを目標とします。
次のようなニーズのある事業会社の企画・財務の担当者の方のお役に立つようにご説明いたします。
・社内での検討のためにM&A等においてターゲット会社の株式価値を 算定したい ・ターゲット会社の株式価値について証券会社等から提示される内容を 分析・検証したい
1.会社の価値の概念とDCF法の概要 (1) 事業価値・企業価値・株式価値の違い (2)
DCF法の概要 (現在価値、フリーキャッシュフロー、資本コスト等) (3)
DCF法と類似企業比較法との関係
2.エクセルを使ったDCF法による株式価値評価実務 (1)
DCF法株式価値評価に必要な情報 (2)
エクセルシートでの展開
配布するエクセルで実習していただきます。実習用の パソコンは主催者が準備します。
3.DCF法の論点 DCF法には、複数の計算ロジックがあるポイントや客観的な 数値を導くのが困難な計算要素などがあります。恣意的な 計算につながるポイントにもなるので、ご説明致します。
講師紹介:
KPMGおよびPwCの税務・財務アドバイザリー部門、クレディスイス証券にて金融税務・会計及びM&A助言業務に携わる。野村プリンシパルファイナンス株式会社にてプライベート・エクイティ業務に従事し、投資先会社のモニタリング、バリューアップ支援、EXIT戦略の立案・執行を担当。その後、独立系財務アドバイザリー会社を経て、2012年CFOマネジメントLLP設立。同LLPにてM&A、事業再生等における財務調査、事業計画策定、スキーム検討等に携わる。日本公認会計士協会東京会税務第一委員会委員(2011年7月〜2013年7月)。一橋大学商学部卒。1973年生まれ。
著書: 「事業再生における税務・会計Q&A」
(商事法務)執筆(共著)
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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