企業マネジメントにとっての情報漏洩対策のキーポイント

〜技術革新の影に潜むセキュリティリスクと経営戦略の構築事例〜


日時: 平成27年7月29日(水)午後1時00分〜午後4時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 斉藤利治(さいとうとしはる)氏
工学博士、元KDDIテクノロジー 社長

講師 山中 亮(やまなかあきら)氏
株式会社インテリジェント ウエイブ
セキュリティソリューション本部 営業部 部長

 2020年の東京オリンピック開催及び、先頃報告された日本年金機構のマルウエア感染、ベネッセ等の情報漏洩、マイナンバー導入による個人情報保護等多様化する情報漏洩・サイバー攻撃対策につき、KDDIテクノロジーの元社長で工学博士の斉藤さんが具体的なマネジメントのセキュリティ対策のキーポイントにつき事例を交えながら解り易く説明頂き、システム部門や関係情報企業任せにするのではなくキチンと企業の財産や価値が社外に流失することがないようにする為の処方箋を解説頂きます。
 第二部ではマネジメントにとって具体的な情報漏洩対策ポリシー、パソコン操作の分析による社員等の行動管理強化につき説明頂きます。



第一部:
(1)顧客情報漏洩等重大インシデント発生した場合、
企業の初動から経営責任までの判断
ベネッセ元顧問としてベネッセの情報漏洩の問題点等
(2)サイバー攻撃に対応する日常のセキュリティ対策と
運用体制の構築
(3)攻守の投資バランスと経営戦略に沿った情報戦略
マネジメント構築

第二部:
(1)情報漏洩の具体的対策
(不正操作の監視・抑止・禁止)
(2)情報セキュリティ対策実施の投資家等社外向けの
具体的データー
(事後の証跡管理から追跡)データーのグラフ等による可視化
(3)パソコン操作から判断できる社員の行動管理
企業機密漏洩保護等の対策
(4)具体的事例による社内外に対して解り易い
セキュリティポリシー作成



【講師紹介】
斉藤利治氏:
1984年 KDD(国際電信電話株式会社)入社、
1996年 KDDテクノロジー代表取締役社長就任
(2000年よりKDDIテクノロジー)、
2015年 株式会社アスコン常務取締役就任。

山中 亮氏:
株式会社インテリジェント ウエイブ セキュリティソリューション本部 営業部 部長、NTT、KDDI等の情報漏洩対策等で実務経験豊富な情報セキュリティ対策の第一人者の一人。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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