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【好評につきリニューアル再演】
腐敗防止・労務に関するグローバル・コンプライアンス
〜豊富な資料で海外主要国の腐敗防止法(13か国)・労働法(9か国)の
徹底比較解説と海外関連会社管理のコツ・チェックリストを紹介〜
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日時: 平成27年9月28日(月)午後1時00分〜午後4時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 中山達樹(なかやまたつき)氏
中山国際法律事務所 代表弁護士
国際化支援アドバイザー
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日本企業の海外進出が盛んになっていますが、昨今は、海外関連会社の不適切な管理のため、日本の親会社に重大な責任が発生した事例も増えています。汚職や労務等、現地の特殊性に応じた適切な管理が必要となっています。ところが、グローバル・コンプライアンスに対する日系企業の意識は、欧米企業等に比べると、格段に低いままです。
そこで、本セミナーでは、日系企業が苦手とするグローバル・コンプライアンスの意識を高め、実効的な海外関連会社管理を行うべく、豊富な事例、リスク・マトリックス、具体的なチェックリストなどを用意し分かり易く解説致します。
1 海外主要国の徹底的・横断的比較 (1) 海外主要国の文化的・制度的・法的特徴の横断的比較
(2) 海外各国の労働法、労働実務、腐敗防止法制、腐敗防止
実務の横断的比較
2 海外主要13か国の腐敗防止規制とその横断的比較
(1) 海外公務員に対する腐敗防止規制・実務・具体的対策の
横断的比較 (2) 日・米・英・中・インド・シンガポール・マレーシア・ベトナム・
インドネシア・タイ・フィリピン・ミャンマー・ブラジルの腐敗防止
規制
3 東南アジア主要9か国の労務規制とその横断的比較
(1) 東南アジア主要国の労務規制・実務・具体的対策の
横断的比較 (2) インド・シンガポール・マレーシア・ベトナム・インドネシア・ タイ・フィリピン・ミャンマーの労務規制
4 各国の特殊性に応じた実効的なグローバル・
コンプライアンス対策
(1) 海外管理の現状認識とグローバル・コンプライアンス
体制整備の重要性
(2) リスク評価マトリックスによる海外労務・腐敗防止の
徹底リスク分析
(3) 海外子会社・関連会社の理想的な管理方法と
派遣すべき人材
(4) スト・ジョブホッピング・リベート・Tea Money防止の
具体的対策 (5) 利用すべき腐敗防止条項
(6) 海外関連会社監査・エージェント利用・月餅供与等の
各種チェックリスト
【講師略歴】 1998年東京大学法学部卒業 2005年弁護士登録 2007年三宅・山崎法律事務所入所 2010年シンガポール国立大学ロースクール修士課程(アジア法専攻)修了
2010年〜2011年シンガポールのDrew&Napier法律事務所に、
初の日本人弁護士として勤務
2013年中小機構国際化支援アドバイザー
2015年8月中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。
【著書・論文】 『シンガポールの紛争解決(民事訴訟・商事仲裁)』 シンガポール日本人商工会議所所報、 『アジア労働法の実務 Q&A』 商事法務(2011年) その他。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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