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毎回好評
企業法務担当者、弁護士等専門家等のための、
契約書作成・チェック・審査上級講座(Part2)
〜新たな観点を身につけて更に上位のレベルを目指して頂けますよう〜
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日時: 平成27年10月15日(木)午後1時00分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 35,000円(お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 出澤秀二(いでさわしゅうじ) 氏
出澤総合法律事務所 代表 パートナー 弁護士
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法務部門の上位者など部員を指導する立場の方々および弁護士、司法書士、行政書士等の専門家の方々を対象とした、密度の高い実践的な契約書作成講座です。
契約書全般にわたるPart 1と、各種契約の留意点を対象としたPart 2の2回に分けて実施します。両方の受講をお勧めしますが、各Partは完結したセミナーですので、いずれか一方の受講でも構いません。Part 2は、各種契約に応じたポイントについて、具体的な条項・裁判例を通して理解を深めます。50頁を超えるテキストと4種の契約書雛型を含む資料を配付します。
契約書の作成・チェック・審査が決して容易でないことは、経験者であれば誰しも感じるところです。熟練者でも自社の契約書式の見直しや非定型的な契約書の作成・チェックに際して、新たな疑問点が生じたり、意外に時間がかかってしまったりした経験をお持ちだと思います。また、法務部門の上級者の立場からは、部員を指導する際、契約理論の体系を身につけていないと、なかなか適切な助言ができません。
本セミナーは、上級者を対象に、各種契約の体系を体感し、重要な条項の理解を深め、また、新たな観点と応用力を身につけて更に上位のレベルを目指して頂けるように構成しました。なお、本セミナーでは、具体的な条項例を挙げるとともに、各種契約書等のひな形を用意して受講者の理解を深めるように致します。これまでに実施した本セミナーでは、受講者の方々から、具体的で詳細な解説であった、気付かない重要な問題点を認識できた、条項の理解が深まった、長年の多くの疑問が解消した等の評価を頂戴しています。
1.総論(契約のフレーム) ・契約書を検討する観点−契約条項は事業そのもの (ビジネスの理解、シミュレーション)
2.取引基本契約 ・基本契約と個別契約、印紙について ・継続的契約の終了(期間の定めのある契約、定めのない契約) 等
3.秘密保持契約 ・本質、条項 (有効期間経過後は秘密はどうなるのか、どうすればよいのか) ・正確性の保証、発明等の取扱い、実効性の担保 (訴訟は意味があるのか)等
4.ソフトウェア・ライセンス契約 ・何を許諾するのか(「利用」と「使用」、EULAの意義) ・権利の保証 ・特許権と著作権(「思想」と「表現」)等
5.システム開発契約 ・準委任と請負、委託者・受託者の義務 ・権利の帰属(帰属の基準、移転の時期)、紛争事例等
6.表明保証 ・責任の性質、条項例、紛争事例等
【9月29日(火)に開催したPart 1 を受講された方は、当Part 2 を 特別割引料金の30,000円で受講することが出来ます。 割引をご希望の方は、お申し込みフォーム備考欄に既受講日と割引 希望の旨をご記載下さい。但し、この割引は1回に限らせて頂きます。】
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【講師略歴】 81年
一橋大学卒業。 83年 弁護士登録。 92年 クレイトン・ユッツ法律事務所(シドニー)勤務。 95年
出澤法律事務所(現出澤総合法律事務所)開設。 00年 東京簡易裁判所民事調停委員。 01年 電子認証審査委員会委員。 02年
(社)発明協会模倣被害アドバイザー。 04年 司法研修所民事弁護教官。 08年
法制審議会民法成年年齢部会委員。
【実施講演】 「契約書の作成とリスク管理」、 「業務委託契約の実務」、 「英文販売店契約書作成の実務」、 「不動産売買・賃貸借の法律知識と実務的処理」 等。
【主な著作(共著)】 『詳解営業秘密管理』(新日本法規)[1992]、 『借地借家紛争解決の手引』(新日本法規)[1994]、 『英文契約書の知識と実務』(日本実業出版社)[1997]、 『オープンソースライセンスの法律上の留意点』 (アスキー「BSDマガジン」)[2001]、 『不法行為法の実務』(新日本法規)[2003]、 『最新 会社設立の手続きと法律・税金』(日本実業出版社)
[2012]。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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