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裁判例をもとに株主総会の運営を理解する
〜株主総会の準備段階から当日の運営まで、
関連する裁判例を把握する〜
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日時: 平成27年12月22日(火)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 三浦亮太(みうらりょうた)氏
森・濱田松本法律事務所 弁護士
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株主総会の事前準備、受付事務、当日の運営に関しては、長い年月をかけた裁判例の積み重ねも踏まえて一定の「型」が確立しています。
また、議長の采配(株主の発言タイミングや質問の個数の指定、退場命令等)や答弁役員が説明すべき内容(説明義務)についても関連する裁判例が存在します。
本セミナーでは、議長、答弁役員、事務局が把握しておくべき株主総会に関する裁判例を、株主総会の事前準備、受付事務、当日の運営といった局面ごとに整理して説明します。
(1)本年の株主総会の振り返りと来年の株主総会の展望
a 各種統計の紹介
b 法改正、制度改正の復習
(2)株主総会に関する紛争類型
a 決議不存在、決議無効、決議取消
b 各種仮処分
(3)株主総会の事前準備に関する裁判例
a 株主総会の招集、招集の撤回等
b 各種書類の備置、リハーサル、議決権行使書面返送への
御礼等
c 株主提案等の権利行使
d 各種仮処分等
(4)当日の運営
a 受付事務
b 説明義務
c 質問個数の制限
d 動議
e 退場命令
講師の略歴、著書など。
(略 歴)
東京大学法学部卒業、東京弁護士会所属。M&A・紛争解決・コーポレートガバナンスその他企業法務全般を取り扱う。
(著 書)
「監査等委員会設置会社移行実務の要点」
(旬刊商事法務、2015)、
「平成26年定時株主総会の動向と平成27年定時株主総会の留意点」
(月刊監査役、2015年)、
「株主提案と委任状勧誘〔第2版〕」
(共著、商事法務、2015年)、
『論点体系会社法<補巻>』
(共著、第一法規、2015年)
など多数。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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