第二種金融商品取引業に関する総点検

日時: 平成28年2月29日(月)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山中眞人(やまなかまさと)氏  
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) 弁護士
2005年 日本証券投資顧問業協会「投資顧問業法研究会」研究員
2001年 日本証券投資顧問業協会「議決権等株主権行使研究会」法令研究員

 平成26年改正の金商法が、昨年5月29日に施行された。この改正では、第二種金融商品取引業者について、第二種金融商品取引業協会に加入しない場合には、「協会の規則に準ずる内容の社内規則の作成と同規則の遵守のための体制整備」が求められている。
 本セミナーでは、第二種金融商品取引業協会に入会している方と入会していない方の両方を対象として、最近の第二種金融商品取引業に関する対応事項を検討する。



1. 第二種金融商品取引業協会に入会されている方
(1) 自己点検報告書に記載した事項をどのように達成するか?
(2) 事務リスク、システムリスクへの対応
(3) コンプライアンス・マニュアルの作成

2. 第二種金融商品取引業協会に入会されていない方
(1) 最近の社内規則の改定ポイント
(2) 取引開始基準とは?

3. 共通事項
(1) 検査に備えて行っておくべきこと
(2) 内部監査
(3) 内部研修
(4) 広告等の表示及び景品等の提供に関する規則の簡素化

4. 第二種金融商品取引業協会に入ることのデメリット
(1) メリットとデメリットの検討
(2) 入会しない場合に、検査で不利益を被るか?入会した方が
検査上、メリットがあるのではないか?
(3) 「2重行政」、「2重処分」の問題


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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