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        | 〜エクセルで理解する〜
 
 モンテカルロ・シミュレーション
 
 企業価値、デリバティブ、証券化商品プライシングとリスク管理の基礎
 
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        | 日時: 平成28年3月9日(水)午後1時30分〜午後5時00分 
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        | 会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
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        | 受講費: 35,800円(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む)
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        | 講師 吉田 靖(よしだやすし)氏東京経済大学 経営学部 教授、博士(経済学)
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                | 企業価値、デリバティブ、不動産あるいは証券化商品などのプライシングからVaR(バリュー・アット・リスク)モデルなどによるリスク管理まで、乱数を使ったシミュレーション(モンテカルロ法)が広く利用されています。これらの手法は、Excelで具体的な例を作成しながら学んでいくと効率的であると同時に、その後の応用も考えやすくなります。
 本セミナーでは、Excelの関数を使いながら、結果に至るまでの過程を実感し、基本的な考え方をマスターすることを目的とします。
 Excelについては、数式入力などの基本的操作を前提とし、使用するExcelの関数については、説明します。VBAは使用しません。正規分布、相関係数までの統計用語の解説と数学的な証明は省略して、シミュレーション部分の解説と実習を交互に行います。
 
 
 
 
 1 通貨オプションや株式オプションの価格決定モデルa.正規乱数の発生
 b.価格の変動をシミュレーションする。
 c.モンテカルロ・シミュレーションでオプション・プレミアムを算出する。
 d.ブラック・ショールズ・モデルとの比較
 e.アジアン・オプション(平均オプション)のプライシング
 
 2 バリュー・アット・リスクと期待ショートフォールの算出
 a.相関のある乱数の発生
 b.マーケット・リスクの計量化
 c.回収率の変動も考慮した信用リスクの計量化
 
 3 モンテカルロ法の精度とその向上方法
 a.モンテカルロ・シミュレーションの精度
 b.Excelの乱数の問題点
 c.対称変量法の使い方
 d.モーメント・マッチングの使い方
 
 受講にあたって
 1.一人一台のパソコンは主催者が準備します。使用するソフトはExcel2007です。
 2.Excelのサンプルファイルは、CD-Rにてお持ち帰りになれます。
 
 
 
 【講師紹介】
 研究テーマは応用ファイナンス、実証ファイナンスなど。慶應義塾大学大学院修士課程修了、工学修士。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了、博士(経済学)。2004年まで住友生命保険などで資産運用業務と研究に従事。
 訳書に『統合リスクマネジメント』(Doherty著 Integrated 
Risk Management-Techniques and Strategies for Reducing 
Risk、米山高生・森平爽一郎監訳、中央経済、2012年)、ほかに論文多数。
 
 
 
 ※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。 |  |  
    | 主催 金融財務研究会 
 
       
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