好評講座を拡充して再演
職務発明規定改訂の実務
〜承継の対価からインセンティブへの大転換〜
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日時: 平成28年4月4日(月)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 36,800円(お二人目から31,000円) 書籍ご持参の方は、2,000円引きとなりますので
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 高橋 淳(たかはしじゅん) 氏
法律事務所フラッグ
弁護士 弁理士
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近時注目を集めていた職務発明制度の改正が実現し、施行が近づいてきました。改正法は、職務発明の出願権を初めから企業が取得することを許容するとともに、職務発明について従業員に権利を付与する目的が、発明に結実した努力と能力を評価し将来の発明を奨励することであることを明らかにしました。
しかし、現在公表されているガイドライン最終案を見ても、職務発明規定の変更手続のあるべき姿は明らかではありませんし、退職者に対する対応等の実務上の重要な問題点についての解決策は明示されておりません。
そこで、本セミナーにおいては、相当利益の決定方法、職務発明の具体的変更手続及び実務上の留意点(税務を含む)を具体的に解説するとともに職務発明規定の変更の前に完成した職務発明についても新しい職務発明規定に従った対応を可能とすることによりダブルトラック(変更前の職務発明規定が適用される職務発明と変更後の職務発明規定が適用される職務発明が併存する事態)を回避する方法について開示します。
なお、拙著「職務発明規定改正対応の実務」をテキストに用いますが、本では書けなかったノウハウも公開します。
是非、この機会に多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
1.現行制度の概要及び制定経緯
2.現行法の問題点
3.改正法の検討
4.相当利益の決定
5.職務発明規定の変更手続
6.ダブルトラックを回避する方法
7.実務上の留意点
8.規定変更のチェックポイント
〜質疑応答〜
提供図書:高橋 淳 著
「職務発明規定改正対応の実務」
レクシスネクシス・ジャパン 2014年12月刊 \2,808-(消費税込) |
【講師紹介】
1995年10月司法試験上位合格(論文試験10番、口述試験11番)、
1996年4月司法研修所入所、
1998年4月弁護士登録、
2002年1月弁理士登録、
2003年6月日弁連知的所有権委員会
(現:日弁連知的財産制度委員会)委員に選任される。
2015年より弁理士試験の試験委員に就任
★著作★
『職務発明規定改正対応の実務』
レクシスネクシス・ジャパン(株)、
『職務発明規定変更及び相当対価算定の法律実務』
産業調査会、
『裁判例から見る進歩性判断』
産業調査会、
『不正競争防止法コンメンタール』
レクシスネクシス・ジャパン(株)、
『注解特許法』
共著、青林書院、
「職務発明における相当の利益」
ジュリスト2016年1月号、
ほか多数。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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