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種類株式の活用事例と実務上の留意点
〜未公開会社への投資及び上場会社における活用について〜
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日時: 平成28年4月6日(水)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 十市 崇(といちたかし)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー弁護士
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種類株式は、上場会社・非上場会社を問わず、その活用が可能であり、実務上も種類株式が活用される場面が増加しております。このうち、2006年に会社法が制定され、種類株式の柔軟な活用が可能となって以降、ベンチャー投資を始め、未公開株式への投資に際して活用されるケースが年々増加しております。また近時では上場会社における活用例も複数例でるなど種類株式は実務上も広く注目を集めております。
本セミナーでは、わかりにくい点もある種類株式の基礎的な事項について確認しつつ、未公開会社への投資、とりわけ成長企業への投資やメザニン投資に際して活用される際の留意点について、種類株式の各内容を中心に、わかりやすく解説いたします。
また、上場会社における活用の実例を紹介し、それらの活用に際しての実務上の留意点についても、わかりやすく解説いたします。
1 種類株式の概要
存在意義、経緯、種類
種類株式と定款
種類株式と種類株主総会
2 未公開株式への投資に際しての活用と実務上の留意点
閉鎖会社における活用の具体例
剰余金の配当
残余財産の分配
取得請求権
取得条項
議決権・拒否権
役員選任権
3 上場会社における活用と実務上の留意点
上場会社における主な実例
近時の活用例の特徴とその論点
〜質疑応答〜
法律事務所ご所属(企業等にご出向・派遣中を含む)の方は、
お申込ご遠慮下さい。 |
【講師紹介】
98年慶應義塾大学法学部卒業。
00年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所
(現 アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。
05年米国コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M.)。
06年ニューヨーク州弁護士登録、英国ロンドンビジネススクール卒業
(MSc in Finance)。
取扱分野は、企業の買収・合併、組織再編、プライベート・エクイティおよび一般企業法務。
【主な著作】
「新しい公開買付規制とマネージメント・バイアウト(MBO)」
(Lexis企業法務、07年2月、No.14)、
「MBO(マネージメント・バイアウト)における株主権」
(金融・商事判例、08年1月、No.1282)、
「サンスター大阪高裁決定の検討」
(旬刊商事法務、09年11月、1880号及び1881号)、
「M&Aと組織再編(1) M&Aに利用される組織再編の概要」
(旬刊商事法務、09年12月、1884号)
など執筆多数。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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