好評再々演!
〈中・上級者向け〉
勝つべき事件を勝つ国際仲裁戦術
〈2016年度アップデート版〉
〜ICC国際仲裁裁判所(香港)執務経験者による戦術の詳細解説〜
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日時: 平成28年4月15日(金)午前9時30分〜12時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 吉田武史(よしだたけし)氏
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
弁護士・英国仲裁人協会会員(MCIArb)
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本講義では、国際仲裁について、企業担当者として押さえておくべき実務上のポイント、国際仲裁実務の最新動向を解説した後、具体的な仲裁手続の流れに沿って、まさに「勝つべき事件を勝つ」ための仲裁戦術を解説します。最後に、仲裁条項の交渉から案件管理方法まで実務的管理方法を丁寧にアドバイスします。また、2014年、2015年度とアップデートを重ねてきた本講義に、2016年4月までの新たな実務動向についてもアップデートした上でお届けします。
1.国際仲裁実務の最新動向 (a)
ICC国際仲裁裁判所を始めとする主要な仲裁機関の 最新の動きとは (b) 国際仲裁機関を利用する企業の関心の動向
(c) 国際仲裁におけるオプションの拡大とその意義、
投資協定仲裁の利用場面と実務動向
2.企業担当者として押さえておくべき実務上のポイント (a)
国際仲裁を利用するメリットとデメリットを今一歩深く 検討して見えるものとは (b)
仲裁地、仲裁機関、仲裁人、準拠法、仲裁言語に対する 実務上の留意点 (c)
事件に勝つための要素とコストを管理するための要素
3.仲裁手続の進行とあわせて見る実務上の 注意・検討ポイント (a)
申立から文書提出まで、審問期日前の実務上の 注意・検討ポイント (b)
冒頭陳述から最終弁論まで、審問期日における実務上の 注意・検討ポイント (c)
仲裁判断書の受領まで、審問期日後の実務上の 注意・検討ポイント
4.手続的理解を反映した仲裁条項のドラフト・交渉術 (a)
仲裁条項ドラフトの際の留意点 (b) 仲裁条項の交渉術
5.国際仲裁の実践的管理・利用方法 (a)
いかなる場合に国際仲裁を紛争解決オプションとして 積極的に利用すべきか? (b) 平時にとるべき対応策、申立書受領時のアクションとは? (c)
いかに代理人の活動を監督しつつ、最大のパフォーマンス を発揮させるか? (d)
いかに本来の目的を害さない範囲で、コストを削減 することができるか?
〜質疑応答〜
【講師紹介】
ベーカー&マッケンジー法律事務所、訴訟・仲裁グループ所属。弁護士、ニューヨーク州弁護士および英国仲裁人協会会員(MCIArb)。国際商業会議所国際仲裁裁判所(ICC
International Court of Arbitration)(香港)での執務経験を有する。主に国内外の紛争解決を専門とし、国内外のクライアントを代理。
国際仲裁に関する直近の著書・寄稿として
「上海市及び深セン市中級人民法院における新たな司法判断を踏まえた、CIETAC「分裂問題」に対する実務上の対応について」
『国際商事法務』(共著、国際商事法研究所、2015年6月)、
『The Baker & McKenzie Internatinoal Arbitration Yearbook〜2014-2015〜』
(共著、Juris Publishing, Inc.、2015年3月 )HKIAC(香港国際仲裁センター)、
『2013 Administered Arbitration Rules 』の日本語翻訳作成協力
(Hong Kong International Arbitration Centre、2014年10月)、
『アジア国際商事仲裁の実務』
(レクシスネクシス・ジャパン株式会社、2014年7月)、
「Unveiling of new 2014 JCAA rules」
『Lexology』(Global Business Publishing Ltd、2014年2月)
等。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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