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【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
信用格付けの基礎
〜企業評価と金融リスクマネジメントの基礎を3時間で習得〜
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日時: 平成28年6月27日(月)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科
教授
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信用格付けは、債券投資判断、資金調達、金融機関や事業会社の信用リスク管理などさまざまな局面に利用されています。格付けは、信用リスクを記号で表記したものですので、理解は容易ですが、格付け会社が提供する格付けを盲目的に信じるだけでは、正しい投資判断を行うことはできません。また、格付けの正しい理解がなければ、格付けを利用したリスク管理体系を整備することは困難です。
本セミナーでは、格付け会社、銀行、コンサルティング会社などで20年以上にわたる信用リスクの分析に携わってきた講師が、具体的事例や格付け会社ごとの評価の方法の違い、事業債格付けと内部格付け、実務における格付けの運用方法など格付けに関する基本的なテーマを取り上げます。また、Excelによる実習を通じて、財務指標と格付け、格付け推移行列の理解を深めます。直感的なイメージに主眼をおき、信用格付けの本質を理解できるように解説いたします。
当セミナーを受講することにより、格付けを投資判断やリスク管理に正しく使うための知識と、格付け体系を自社で構築する際に有益な知識を身に付けることができます。金融機関および事業会社でリスク管理業務、監査業務、金融リスク管理、リスク分析関係の知識を身につけたい方、企業価値評価に関心のある方のお役に立てるようにわかりやすく解説いたします。
1.信用リスクの基礎
2.格付けとは
3.事業債格付け
● 事業債格付けの特徴
● 事業債格付けで使用する財務指標
● 業種と財務指標の関係
● 外資系・日系格付け会社の評価の相違点
● 事業債格付けのパフォーマンス
4.内部格付け
● 内部格付けの特徴
● 内部格付け体系
● 内部格付けの実務的プロセス
5.格付け推移行列
6.格付けと景気変動に関する考え方
〜質疑応答〜
【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院 国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にてコーポレートファイナンス、証券投資論、金融論、金融政策論、マクロ経済学等の講義を担当。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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