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【エクセル演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
M&Aと企業価値評価の実務
〜企業の財務戦略を3時間で習得〜
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日時: 平成28年7月12日(火)午前9時30分〜12時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 35,100円(お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 教授
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世界規模での企業再編が加速しているなか、日本においても競争力を高まるための手段としてM&Aを積極的に活用する企業が急増しています。こうしたM&Aの買収価格の算定には、会計・ファイナンスの基本的な理解が不可欠ですが、難解な議論も多く書物などによる独習では困難を伴います。
本セミナーでは、内外の金融機関で20年以上にわたる企業価値評価や資産運用業に携わってきた講師が、非上場企業会社のベータやシナジー効果などM&Aで必要とされる企業価値評価の実務上の論点を説明します。また、実践的なExcelの演習を随所に取り入れます。直感的なイメージに主眼をおき、理論の本質を理解できるように解説いたします。
当セミナーを受講することにより、M&Aで必要とされる企業価値評価手法を体系的に修得することができます。企業の財務戦略に携わる方、企業価値評価に関心のある方、企業の経営戦略を定量的に把握したい方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。
1.世界と日本のM&Aの現状
2.M&A取引の種類
3.M&A評価の考え方
4.M&A取引の分析事例(DCF法)
○ 非上場企業会社のベータの推定
○ シナジー効果を反映したフリー・キャッシュフロー予測
○ フリー・キャッシュフロー成長率の考え方
5.敵対的買収をめぐる議論
6.日本のM&A固有の問題
〜質疑応答〜
【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院 国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。京都大学経済研究所・滋賀大学経済学部にて非常勤講師を兼務。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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