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内部通報窓口・活性化の実務
〜運用上の工夫と留意点、事例検討、実践的に〜
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日時: 平成28年9月13日(火)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 寺田 寛(てらだひろし) 氏
中島経営法律事務所
パートナー弁護士
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2015年6月1日に適用が開始されたコーポレートガバナンス・コードにおいて、内部通報制度の設置と、その充実が明確に要求されています。また、公益通報者保護法改正の議論が本格化し、今後の内部通報制度の在り方について、社会の注目が高まっています。
本講義では、内部通報制度の目的とは何か、その充実、活性化のためにどのような工夫をすべきかをご説明します。また、社外窓口担当弁護士としての経験に基づき、内部通報の受付担当者の方々が相談を受け付け、事実関係の調査を行う際の留意点について、事例を通じて解説します。
第1.内部通報制度の目的とは何か
第2.目的達成のための2つの手段
第3.内部通報制度の運用上の留意点
1.受付
2.調査
3.事実認定と評価
4.フィードバック
5.処分と再発防止
第4.事例検討
1.パワーハラスメント事案
2.セクシャルハラスメント事案
3.不正経理事案
第5.質疑応答
【講師紹介】
2005年弁護士登録。
中島経営法律事務所入所。
2015年4月同事務所パートナー就任。
一般的な企業法務や訴訟のほかに、製品事故や企業不祥事の際の危機管理広報、社内調査、行政処分へ対応など、リスク・マネジメント業務を数多く扱う。コンプライアンス関連業務としては、企業行動基準、社内規程、コンプライアンス・マニュアル等の策定に関与。内部通報制度の設計、利用促進へのアドバイスに加え、10年間で約600件の社外窓口受付業務の経験をもつ。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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