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EC・越境EC戦国時代の新しい勝ちパターン
〜サーバー型電子マネーとソーシャルコマース〜
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日時: 平成28年10月12日(水)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 山崎秀夫(やまさきひでお)氏
元野村総合研究所 シニア研究員
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事
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スマートフォンやタブレットなどの普及と越境EC、TPPとそれを押す地方創生の波が来る中、サーバー型電子マネー(含む仮想通貨)のEC及び物理店舗での活用が中国市場を中心にアジアやアフリカにも広がり始めている。クレジットカードや現金利用を揺さぶるサーバー型電子マネーの波は更に国内におけるガラパゴス電子マネー(スイカ、ナナコ、ワオン、EDYなど)を陳腐化させる可能性がある。来年のフィンテック法案の施行を前に金融庁、金融審議会がサーバー型電子マネーの法改正の検討に入る中、アップルペイの日本上陸の時期も明確になった。一方中国ではアリババなどでソーシャルコマースが成功を収めつつある。本講演はEC、サーバー型電子マネー、ソーシャルコマースを軸にEC、越境EC戦国時代の勝ちパターンを説明する。
1、全ての決済を大きく変えるフィンテックの台頭
2、ECの新しいトレンド
スマートフォン、タブレット、AIボットショップ、
電子マネー決済、ソーシャルコマースの連結元年
3、地方創生とTPPが加速する越境ECと規制緩和
4、ECや越境ECの基本形の一つになった電子マネー
5、大成功したアリババ、タオバオのソーシャルコマース、
アリペイ
6、WechatPayとEC、越境EC
7、チャットボットストアに進む中国Wechat、カナダKik、
フェイスブックメッセンジャー、スナップチャットなど
メッセージアプリ
8、LinetPayが狙う決済ビジネス、ソーシャルコマース、
AIボットショップ
9、iPhone7にソニーフェリカチップ搭載
10、アップルペイの国内上陸とガラパゴス電子マネーの衰退
11、電子マネー決済の新興国(アジア、アフリカ)での普及
12、フィンテック法とTPPが加速するサーバー型
電子マネーの規制緩和と国内EC
【講師紹介】 山崎秀夫氏:1972年東京大学経済学部卒、三井情報入社 ITエンジニアを14年務める。1986年野村総合研究所入社
シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。現在、日本ナレッジマネジメント学会
専務理事。 ペンネームは川北蒼、IOT関係では、 「スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来」 (総合法令出版)、 「スマートテレビで何が変わるか」 (翔泳社)、 「グーグル+の衝撃」 (KK
ベストセラーズ)、 「ゼロから学ぶスマート革命」 (中央経済社) などの著書がある。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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