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腐敗防止・労務に関する
グローバルコンプライアンス
〜豊富な資料で海外主要国の
腐敗防止法(19か国)・労働法(15か国)の徹底比較解説と
海外関連会社管理のコツ・チェックリストを紹介〜
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日時: 平成28年10月14日(金)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,800円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 中山達樹(なかやまたつき)氏
中山国際法律事務所 代表弁護士
国際化支援アドバイザー 公認不正検査士
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日本企業のアジアをはじめとする海外進出が盛んになっています。しかしながら、海外には汚職や労務等、現地の特殊性に応じた管理が必要になります。海外関連会社を適切に管理していないことが、親会社の責任を生じさせる場合もあり得ます。
ところが、グローバルコンプライアンスに対する日系企業の意識は、欧米企業等に比べると、格段に低いままです。そこで、日系企業が苦手とするグローバルコンプライアンスの意識を高め、効果的な海外関連会社管理を行うべく、豊富な事例とチェックリストを用意しました。
1 海外主要国の徹底比較・現状把握 (1)海外主要国の文化的・制度的・法的特徴、成熟度、民度、 将来性、進出・労務のハードル、腐敗状況 (2)海外各国の特徴の横断的比較
2 海外主要19か国の腐敗防止規制とその対策 (1)海外公務員に対する腐敗防止規制の概要と比較
(2)日・米・英・独・仏・中・インド・シンガポール・マレーシア・
ベトナム・インドネシア・タイ・フィリピン・ミャンマー・ブラジル・
スリランカ・カンボジア・ラオス・バングラデシュの腐敗防止規制 (3)腐敗防止の具体的対策とチェックリスト
3 海外主要15か国の労務規制とその対策 (1)海外主要国の労務規制の概要と比較
(2)米・中・ブラジル・インド・シンガポール・マレーシア・ベトナム・
インドネシア・タイ・フィリピン・ミャンマー・スリランカ・カンボジア・
ラオス・バングラデシュの労務規制 (3)労務管理の具体的対策とチェックリスト
4 海外関連会社の効果的管理方法
(1)リスクマトリックスを用いた理想的な海外関連会社管理・
監査方法
(2)Tea Money, Facilitation Paymentの具体的対策
(3)利用すべき腐敗防止条項
(4)コンサルタント利用・月餅供与等の各種チェックリスト
【講師略歴】 1998年東京大学法学部卒業 2005年弁護士登録 2007年三宅・山崎法律事務所入所 2010年シンガポール国立大学ロースクール修士課程(アジア法専攻)修了 2010年〜2011年シンガポールのDrew
&
Napier法律事務所に、初の日本人弁護士として勤務 2013年中小機構国際化支援アドバイザー 2015年中山国際法律事務所開設
【著書・論文】 『シンガポールの紛争解決(民事訴訟・商事仲裁)』 シンガポール日本人商工会議所所報、 『アジア労働法の実務 Q&A』 商事法務(2011年) その他。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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