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腐敗防止・独占禁止法(競争法)
に関するグローバル・コンプライアンス
〜豊富な資料で海外主要国の腐敗防止法(19か国)・
独禁法(15か国・地域)の徹底比較解説と
海外関連会社管理のコツ・チェックリストを紹介〜
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日時: 平成29年1月13日(金)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 中山達樹(なかやまたつき)氏
中山国際法律事務所 代表弁護士
国際化支援アドバイザー 公認不正検査士
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日本企業の海外進出が盛んになっていますが、昨今は、海外関連会社の不適切な管理のため、日本の親会社に重大な責任が発生した事例も増えています。汚職や独禁法等、現地の特殊性に応じた適切な管理が必要となっています。ところが、グローバル・コンプライアンスに対する日系企業の意識は、欧米企業等に比べると、格段に低いままです。
そこで、本セミナーでは、日系企業が苦手とするグローバル・コンプライアンスの意識を高め、実効的な海外関連会社管理を行うべく、豊富な事例、リスク・マトリックス、具体的なチェックリストなどを用意し分かり易く解説致します。
1 海外主要国の徹底的・横断的比較
(1) 海外主要国の腐敗防止法制、腐敗防止実務の
横断的比較
(2) 海外主要国の独禁法制、実務の横断的比較
2 海外主要19か国の腐敗防止規制と
その横断的比較
日・米・英・独・仏・中・インド・シンガポール・マレーシア・
ベトナム・インドネシア・タイ・フィリピン・ミャンマー・
ブラジル・スリランカ・カンボジア・ラオス・
バングラデシュの腐敗防止規制
3 海外主要15か国・地域の独禁法(競争法)規制と
その横断的比較
米国・EU・日本・中国・タイ・インドネシア・ベトナム・
シンガポール・インド・マレーシア・フィリピン・スリランカ・
カンボジア・ラオス・バングラデシュの独禁法
の適用範囲・執行状況・リニエンシー等の徹底比較・検討
4 各国の特殊性に応じた実効的な
グローバル・コンプライアンス対策
(1) 海外管理の現状認識とグローバル・
コンプライアンス体制整備の重要性
(2) リスク評価マトリックスによる海外腐敗防止・独禁法の
徹底リスク分析
(3) 海外子会社・関連会社の理想的な管理方法と
派遣すべき人材
(4) Tea Money・カルテル防止・フォレンジック捜査の
具体的対策
(5) 利用すべき腐敗防止条項
(6) 海外関連会社監査・エージェント利用・月餅供与等の
各種チェックリスト
【講師略歴】
1998年東京大学法学部卒業
2005年弁護士登録
2007年三宅・山崎法律事務所入所
2010年シンガポール国立大学ロースクール修士課程(アジア法専攻)修了
2010年〜2011年シンガポールのDrew & Napier法律事務所に、
初の日本人弁護士として勤務
2013年中小機構国際化支援アドバイザー
2015年8月中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。
【著書・論文】
『シンガポールの紛争解決(民事訴訟・商事仲裁)』
シンガポール日本人商工会議所所報、
『アジア労働法の実務 Q&A』
商事法務(2011年)
その他。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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