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グローバル経営に求められる
海外子会社マネジメント(全3回)
第3回 海外子会社の不正を如何に予防し、早期発見するか
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日時: 平成29年3月1日(水)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 36,600円(お二人目から31,000円)
書籍ご持参の方は、1,900円引きとなりますので
(店頭販売価格とは異なります)
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 毛利正人(もうりまさと)氏
クロウホーワス・グローバルリスク
コンサルティング(株) 代表取締役社長
米国公認会計士、公認内部監査人
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迅速な経営判断と機動的な事業活動を実現するため、日本の親会社は一定の範囲内で権限を海外子会社に委譲する必要があります。しかし、海外子会社で不法行為やコンプライアンス違反が生じた場合のリスクを考えると、親会社による一定程度のコントロールや継続的なモニタリングは欠かすことはできません。
本セミナーでは、どのようにすれば現地の経営者に対してガバナンスを効かせ不正を予防できるか、また、万が一不正が発生した場合においても、どのような手段で被害が大きくならないよう早期発見できるかという点について解説します。
1.不正の予防・早期発見のための内部統制構築
(1)どのようにして不正が発覚しているのか
(2)いわゆる不正のトライアングルとは
(3)不正の機会を減らすための統制活動
・代表的な不正の手口
・予防のための内部統制
2.内部通報制度の構築と運用
(1)海外子会社における内部通報制度のしくみと運用
(2)制度活性化のためのポイント
(3)内部通報制度を海外まで延伸する際の留意点
3.海外子会社に対する内部監査活動の展開
(1)リスクベースの内部監査のポイント
(2)海外子会社に対する内部監査体制の導入と段階的強化方法
(3)内部統制・内部通報制度・内部監査の一体的運用 他
〜関連質疑応答〜
提供図書:講師著『図解海外子会社マネジメント入門』
東洋経済新報社2014年07月 2,376円(税込) |
※同業者等のお申し込みはお断りさせていただく場合があることを
予めご了承ください。 |
<セミナースケジュール>
29/2/ 8(水)第1回
…海外子会社へのガバナンス導入実務のポイント
29/2/15(水)第2回
…海外リスクマネジメント、コンプライアンス体制導入のポイント
本セミナーは全3回シリーズです。2回目のご参加の場合は、
割引料金29,000円(書籍をご持参下さい)が適用されますので お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。 3回分一括お申込みの場合は、89,000円の特別料金となります。 |
【講師紹介】
早稲田大学政治経済学部卒業(経済学)、米国ジョージワシントン大学修士課程終了(会計学)。
国内大手企業、国際機関(在ワシントンDC)、大手監査法人エンタープライズリスクサービス部門ディレクターを経て現職。日本企業の海外子会社に対するコーポレート ガバナンスサービスを専門としており、世界各地で買収海外子会社の合併後の統合(PMI)、リスクマネジメント、内部監査などのプロジェクトを多数実施している。これらの経験を基に、グローバル経営に関するコンサルティング、執筆、講演活動を行っている。
【主な著書】
「図解海外子会社マネジメント入門」(東洋経済新報社)、
「内部監査実務ハンドブック」(共著、中央経済社)、
「リスクインテリジェンス・カンパニー」(共著、日本経済新聞出版社)
がある。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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