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南アジア進出の法務

〜インド、バングラデシュ、スリランカ〜


日時: 平成29年4月13日(木)午後1時00分〜午後4時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 大河内 亮(おおこうちりょう)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 
パートナー弁護士

 日系企業の海外進出は、米国、欧州からアジアにシフトしています。中国、東南アジア諸国への投資も活発に行われ、次のターゲットは南アジアという声も多く聞かれます。とりわけ巨大な人口を有するインドについて投資を検討している企業は非常に増えています。
 また、バングラデシュもその人口規模から高い潜在的成長力を有する国として注目されるようになりました。各国企業の新たな製造拠点として台頭しつつあります。スリランカは、古くから貿易の重要な拠点として栄えていましたが、それに加えて南アジアでは比較的高い教育水準の国民を擁していることから、サービス業のアウトソース先(特に会計サービス)としての一面も有しています。
 本講座では上記の南アジア3国について、進出にあたっての法務について概観します。



1.南アジアの現状

2.インド進出の法務

(1) 法体系
(2) 外資規制
(3) 会社法

3.バングラデシュ進出の法務

(1) 法体系
(2) 外資規制
(3) 会社法

4.スリランカ進出の法務
(1) 法体系
(2) 外資規制
(3) 会社法



本セミナーについては、
法律事務所とその関係団体所属の方のお申し込みはご遠慮願います。



講師略歴:
アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士。2008年8月から2009年5月まで、インドのAmarchand &Mangaldas & Suresh A. Shroff & Co.法律事務所(ニューデリーオフィス)(現Shardul AmarchandMangaldas & Co法律事務所)に勤務。2010年5月米国University of Southern California Law School LL.M.課程を修了。2011年9月にニューヨーク州弁護士登録。2014年1月より同事務所パートナー就任。日系企業のインド、南アジア進出案件に多数関与する。

著  作:
「インドにおけるM&A法制度の動向」(M&A Review 2010年3月号Vol.24 No.2(通巻213号))、「新興国のコーポレート・ガバナンス<第1回> インド」(月刊監査役No.582 2011年4月号)、「インドにおけるインサイダー取引規制」(国際商事法務 2011年10月号Vol.39 No.10(通巻592号))、「インドにおける競争政策の動向と日本企業の留意点」(公正取引2013年3月号)、「インド競争法における執行の概況」(月刊ザ・ローヤーズ 2014年12月号)、「アジアの主要な国における競争法と日系企業のコンプライアンス体制の構築について」(公正取引 2015年5月号)(共著)、「南アフリカの法制度(上)(下)」(ビジネス法務 2015年4月号・5月号)(共著)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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