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【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
Excelで学ぶ債券投資と信用リスク
〜債券投資に必要な実務スキルを3時間で習得〜
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日時: 平成29年5月16日(火)午前9時30分〜12時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科
教授
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先進国の金利が低い水準で推移するなかハイイールド債券、バンクローン、新興国債券など信用リスクのある債券はその利回りの高さから引き続き注目が集まっています。一方、これら信用リスクのある債券は、国債とは異なるリスク特性があり、リスクを正しく管理するためには専門的な知識が必要となります。
内外の金融機関で20年以上にわたり資産運用業務に携わってきた講師が、信用リスクのある債券投資に必要なリスク管理および投資判断手法などを体系的に解説します。
主要な学習項目をExcelで実装する演習を織り込んでいますので受講生が実践的な知識を身に付ける内容になっています。本セミナーを受講することにより、信用リスクを内包する債券投資に必要な知識と実務的なスキルが一通り身に付くようになります。債券投資に関心のある方、資産運用業務に携わる方の実務にお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。
1.国債と社債の違い
2.信用リスク関連の商品(社債・ローン・CDS)のリスク・リターン特性
3.事業債格付け手法と実務上の留意点
・事業債格付けで使用する財務指標
・格付け評価における定性要因
・外資系・日系格付け会社の評価の格差
(レーティング・スプリット)
4.債券投資における信用リスク管理体制
5.クレジットサイクルと債券投資戦略
6.社債の価格評価
7.格付け別利回りを用いた個別銘柄投資判断
8.株価情報を用いた期待デフォルト率の推定(構造モデル)
9.構造モデルを用いた理論社債スプレッドと個別銘柄投資判断
〜質疑応答〜
【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院 国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学及び同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。京都大学経済研究所・滋賀大学経済学部にて非常勤講師を兼務。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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