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初めての英文契約書実務 (全3回)
第1回 ここを知れば大丈夫!英文契約基本知識編
〜英文契約の構造・仕組み、法律英語の特徴、基礎用語例など〜
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日時: 平成29年5月16日(火)午後1時00分〜午後4時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 野口幸雄(のぐちゆきお)氏
赤坂ビジネスコンサルティング代表
英文契約書翻訳家、企業国際取引コンサルタント
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グローバル化が進展している企業にとって、それを支える人材の確保・育成が喫緊の課題となっています。そこで、初めて英文契約書と向き合う社員さん向けのコンパクトで実務的な研修体制が求められるのではないでしょうか。
本セミナーは、約30年に亘り国際法務に携わってきた講師が、実務者の目線に立った平易な説明によって入門者にも容易に理解できる、英文契約書の基礎知識と全体構造について3回に分けてコンパクトに説明いたします。また、本講座の特徴として、講師書き下ろしの詳細な講義テキストが配布されることで、受講者が職場に戻ってからも、実務に役立つ豊富な基本知識、実務を身に付ける為のO.J.T.の技法・手段等について、自ら学ぶことが出来る点です。
今回のセミナーでは、基本知識編として、英文契約に係わる法律、英文契約書の構造・仕組み、法律英語の特徴、英文契約の基礎用語・活用事例について分かり易く解説すると共に、完全翻訳付きの「秘密保持契約」及び「国際物品売買契約」の雛形英文契約を提供致します。
1.英文契約の最小限の法律(英米法)を知ろう (1)英国・米国には六法全書が無いということ (2)英文契約はどのようにして成立するのか (3)実務はO.J.T.(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で 身に付けられる
2.英文契約書の構造・仕組み
様式化された4つのパートに分解して理解する (1)冒頭部分(契約の効力発生日、契約当事者の名称、 前文、“約因”文言) (2)実質条項部分(契約当事者の権利・義務に関する条文) (3)一般条項部分(契約の運営・解釈・紛争処理に関する 条文−“第一関門”) (4)末尾文言部分(契約の日付、調印権限、契約書の バインディング方式)
3.法律英語の特徴 (助動詞、専門用語、長い複雑な条文構造) (1)法律英語の文法−特に助動詞shallの使い方 (2)専門用語(法律用語と一般用語の大きな違い、ラテン語) (3)長い複雑な構文(修飾語、句、節の掛かり方のルール)
4.英文契約の基礎用語例と活用事例 (1)使用頻度の高い契約専門用語・慣用句 (2)間違いやすい法律用語
<セミナースケジュール>
29/5/23(火)第2回
13:00-16:30…英文契約の難解部分“一般条項”の読み方
29/5/30(火)第3回
13:00-16:00…英文契約特有の考え方・理論編
本セミナーは全3回シリーズです。2回目ご参加の場合は、
割引料金29,000円が適用され、3回分一括お申込みの場合は、
81,000円の特別料金となりますので
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。 |
【講師略歴】 東京大学法学部卒業と同時に、味の素(株)入社。米国、ドイツ、フランスの同社海外事業部駐在員延べ9年間勤務の後、本社法務部門の担当者・責任者(役員待遇)として約20年間、合弁事業、M&A、輸出入等の各方面の国際契約、及び訴訟業務に携わる。退職後、数年間バベル・ユニバーシティ講師として、英文契約書の読み方・書き方の講義を担当、また、日本貿易振興機構(ジェトロ)、商工会議所等で、英文契約のセミナー講師を務める。 主な著書に、「ひと目でわかる英文契約書」(2011年かんき出版刊)等がある。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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