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初めての英文契約書 【超入門編】 全2回
第2回 英文契約理解への近道、OJT実施法
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日時: 平成29年7月25日(火)午後1時00分〜午後4時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 29,800円(お二人目から27,000円)
本セミナーは全2回シリーズです。
1回目ご参加の場合は、
割引料金27,000円(お二人目も同じ)が適用されますので
参加申込書備考欄にご記入ください。
2回分一括お申込みの場合は、54,000円の特別料金となります。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 野口幸雄(のぐちゆきお)氏
赤坂ビジネスコンサルティング代表
英文契約書翻訳家、企業国際取引コンサルタント
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国際取引のグローバル化が進展している昨今、企業では、即戦力を期待されてはいても、初めて英文契約書と向き合い戸惑う社員の方もいらっしゃると思われます。
本セミナーでは、30年以上に亘って国際企業法務実務とその教育研修現場に携わってきた講師が、英文契約書の基礎と全体構造について、“実務担当者が知っておくべき最低限の基礎知識”を、主として入門者向けに(また、多少経験を積まれた方々の知識再確認向けに)、コンパクト(1回3時間)に、且つ容易に理解できるように配慮し2回に分けて解説いたします。
受講生と同じ目線に立った分かりやすい講義は、全2回を受講することにより、全般的理解が可能となりますが、単独回受講しても充分実務に役立つ講義となっています。また、配布資料は、実務的な情報を多数含む詳細なもので、後日、参考資料として使用する際にも充分に役立つ内容となっています。
今回のセミナーは、英文国際契約を理解し攻略するための“必須近道”とされる「一般条項」の特徴・留意点についての詳しい解説、また、実務家講師の体験に基づいた“英文契約オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)”の方法開示により、確実に実務を身に付ける技法・手段が手早く理解出来ます。
第3部英文契約の読み方・書き方の実務ポイント
3−1英文契約の読み方
(1)国内契約に見られない「一般条項」の読み方―(英文契約の第一関門)
イ.契約期間 Term, Contract Period
ロ.契約解除Termination
ハ.契約終了の効果Effect after Termination
ニ.不可抗力Force Majeure
ホ.権利放棄Waiver
へ.完全合意Entire Agreement
ト.見出しの効力Headings
チ.準拠法Governing Law
リ.裁判管轄Jurisdiction
ヌ.訴訟費用Litigation Cost
ル.仲裁Arbitration
ヲ.通知Notice
ワ.契約譲渡Assignability
(2)法律英語の文法と用語
イ.英文契約書の助動詞の使い方・時制 Tense
ロ.英文契約書の法律専門用語・用法
3−2英文契約の書き方
(1)どのようにして書くのか
(雛形・サンプルの入手が先決)
(2)英文契約の様式性の高さ
第4部英文契約業務のオン・ザ・ジョブ・トレーニングの実施法
4−1 「500時間ルール」の実行
4−2 社外の実務教育セミナー
4−3 参考書の活用4−4 共同研修会の開催
4−5 「ピーターの法則」
<セミナースケジュール>
7/18(水)第1回
13:00-16:00…英文契約実務の基礎を知る
【講師略歴】
東京大学法学部卒業と同時に、味の素(株)入社。米国、ドイツ、フランスの同社海外事業部駐在員延べ9年間海外勤務の後、本社法務部門の担当者・責任者(役員待遇)として約20年間、合弁事業、M&A、輸出入等の各方面の国際契約、及び訴訟業務に携わる。退職後、6年間バベル・ユニバーシティ講師として、英文契約書の読み方・書き方の講義を担当、また、日本貿易振興機構(ジェトロ)、商工会議所等で、英文契約のセミナー講師を勤める。主な著書に、「ひと目でわかる英文契約書」(2011年9月かんき出版刊、2015年2月重版)等がある。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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