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会計不正対応の最新実務
〜証券取引等監視委員会対応と
監査法人対応の実務上の課題とポイント〜
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日時: 平成29年8月2日(水)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 三宅英貴(みやけひでたか)氏
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所
スペシャル・カウンセル弁護士
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東芝事件は証券取引等監視委員会(証券監視委)の開示検査を契機として表面化し、近時では監査法人との間の見解の相違により監査法人が四半期報告書の結論を表明しないという展開を辿っています。こうした経過からも明らかなように、近時の会計不正事案では、証券監視委の開示検査への対応、そして監査法人への対応が企業の早期の信頼回復や危機管理の観点から極めて重要なポイントとなっています。
こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、元検事であり、証券監視委の開示検査課および大手監査法人の不正調査部門に所属した経歴を有する講師が、証券監視委の開示検査や監査法人の不正リスク対応の最新動向、そして会計不正事案でこれら規制当局と監査法人に対応する上で企業が直面する課題やポイントなどについて解説します。
1.証券監視委と開示検査
2.監査法人の不正リスク対応
3.企業の会計不正対応の課題とポイント
4.東芝事件を踏まえた今後の展望
【講師略歴】
2000年 東京地検検事任官、札幌地検検事
2001年 仙台地検検事
2003年 東京地検検事
2004年-2009年 弁護士登録・アシャースト東京法律事務所(外国法共同事業)
2010年 証券取引等監視委員会事務局課徴金・開示検査課 証券調査官
2011年 同局開示検査課 主任証券調査官(同局取引調査課国際取引等調査室 併任)
2013年 新日本有限責任監査法人FIDS(不正対策・係争サポート)・EY Fraud Investigation & Dispute Services
2017年 アンダーソン・毛利・友常 法律事務所に入所
【主な著作物】
・「Q&A よくわかる証券検査・課徴金調査の実務」(共著)(2015年6月)
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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