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出資契約・株主間契約の基礎
〜主要条項の理解と実務上のポイント〜
(出資契約のサンプル付)
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日時: 平成29年8月24日(木)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 行村洋一郎(ゆきむらよういちろう)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー弁護士
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M&Aの目的や手法は様々ですが、相手企業(投資先)の株式や事業をただちにすべて取得するのではなく、投資先に対する一定の出資を通じて、関係者の企業価値向上を図る事例も多数見られます。
この場合、出資に際しての様々な条件を課す、いわゆる「出資契約」を締結することが一般的です。また、投資先の事業運営や、各株主の権利関係等を調整すべく、いわゆる「株主間契約」を締結することもままあります。
本セミナーでは、このような「出資契約」と「株主間契約」の構造、主要条項に関する基礎的事項に加えて、実際に契約書を作成・検討する際に実務上注意したいポイントを解説いたします。
これらの基礎・ポイントをしっかりと理解すれば、他のM&A案件における契約の作成・検討にも応用できるため、配布予定の「出資契約」のサンプルや、具体的な主要条項例も示しつつ、M&Aに関する契約の基本を押さえたい方に向け、分かりやすく解説いたします。
1.出資契約
・構造
・主要条項の解説
・実務上のポイント
2.株主間契約
・構造
・主要条項の解説
・実務上のポイント
〜質疑応答〜
法律事務所ご所属の方(出向中等の方も含みます)は、
ご参加をご遠慮願います。 |
【講師紹介】
2003年東京大学法学部卒業。2004年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2011年Duke
University School of Law (LL.M.)卒業。2013年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱業務は、企業買収、組織再編、経営統合、ジョイントベンチャーの組成・解消、国内及びクロスボーダーのM&A案件及び一般企業法務。
【主な著書】
「アライアンス契約の実務と条項」(青林書院 2016年)(共著)、"Japan: Cross-Border Joint Venture and Strategic Alliance Guide"(Lexis Nexisウェブサイト 2017年6月)(共著)、"Joint Ventures" (Japan Chapter) (Thomson Reuters, 2015年)(共著)など。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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