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匿名加工情報の実務対応のすべて
〜匿名化情報との違い、匿名加工情報の加工方法・安全管理措置、
先行事例の分析、医療ビッグデータ法のすべてが分かります。
詳細な規程のモデルも提示〜
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日時: 平成29年11月22日(水)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,300円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 渡邉雅之(わたなべまさゆき) 氏
弁護士法人 三宅法律事務所
シニアパートナー弁護士
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2017年5月30日に個人情報保護法の改正が施行されてから5か月ほど経ちました。しかしながら、新たに導入され匿名加工情報の取扱いについては、その取扱いについて不分明なところが多いので進んでいない(または法令を無視した運用がなされている)のが現状です。
本セミナーでは、匿名加工情報についての疑問点や実務対応上の取扱いを全て網羅的に分かりやすく解説するものです。既に導入されている先行事例についても併せて解説いたします。さらに、通常国会で成立した医療ビッグデータ法の詳細や個人情報保護法との違いについても解説し、詳細な規程(匿名加工情報等取扱規程)のモデル例も提示いたします。
1 従来の匿名化情報の取扱いと匿名加工情報
(1)匿名化の提供元判断説・提供先判断説
(2)個人情報・非個人情報・統計情報・匿名加工情報としての取扱い。その判断の区分は?
2 匿名加工情報の取扱い
(1)加工方法についてはどこまで詳細に規定する必要があるか・委員会レポートはどこまで参考にする必要があるか?
(2)加工方法等情報の安全管理措置はどのように構築する必要があるか?
(3)匿名加工情報の安全管理措置は努力義務であるがどこまで講じる必要があるか?
(4)識別行為の禁止はどの程度のものが必要か?
(5)公表は個別の公表が必要
(6)委託先に匿名加工情報を作成させる場合の留意点は?
(7)先行事例にはどのようなものがあるか?
(8)規程はどのように作成すればよいか?
3 医療ビッグデータ法
(1)法律制定の経緯(要配慮個人情報に該当する医療情報についてはオプトアウト適用不可)
(2)個人情報保護法よりも強化された取扱い
〜質疑応答〜
【講師紹介】
東京大学法学部卒。情報管理を専門とする。特に、匿名加工情報の取扱いについては、自信をもってアドバイスさせていただきます。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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