研修成果の測定手法

−スキルレベル、成長性、能動性の数値化と把握−

〜人事担当者、全社・部門の人材開発担当者向け、
テンプレート・ファイルで演習、ファイルは持ち帰って使えます〜


日時: 平成30年1月26日(金)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,200円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山口 博(やまぐちひろし) 氏
モチベーションファクター(株)代表取締役
人事・人材開発・組織開発コンサルタント

 企業や団体内で実施する研修について、「研修成果を測定したい、それも、時間とコストをあまりかけたくない」と考えている人事・人材開発担当者は多いことと思います。講師は、20年来、実効性を高める観点から研修プログラム内容とその成果測定方法を開発し、現在では、トヨタグループ、サントリーグループなど年間100社・団体で実施するようになりました。
 本セミナーでは、スキルレベル、成長性(能力開発余力)、能動性、迅速性などを、研修を実施しながら、研修成果を数値測定できる手法を紹介します。研修参加者が演習を実施したり、演習シートに記入したりした内容を、講師1名が研修ファシリテーションをしながら把握する方法です。基本的に講師1名で対応できますし、また、慣れてくれば、40人くらいの参加者であれば1時間程度の作業時間で数値化できる手法ですので、追加の人員や過度な時間などが必要となりません。
 セミナーは、実際に実施要望が最も高いプログラムの演習に参加し、演習シートを記入する第一部と、演習結果を数値化する第二部とに分かれます。セミナーで使用するパワーポイント資料とエクセル資料は持ち帰りいただき、自企業・団体内で活用いただくことが可能です。また、セミナー後1か月間、講師にメール問い合わせをすることも可能です。研修成果を数値測定したいと考えている企業・団体の人事や人材開発担当者のご参加をお待ちしています。
 


第一部 演習プログラムの実践
1 課題解決力強化演習
2 表現力・構成力実践演習
   
第二部 研修成果の数値測定事例演習

1 演習シートと演習状況の集計
2 スキルレベル、成長性、能動性、迅速性の集計と判定
3 研修成果の測定結果の人事施策への活用事例

〜質疑応答〜



【講師略歴】
第一生命保険(みずほ銀行出向、Prudential Investment Corp.派遣)、マニュライフ生命トレーニングシニアマネジャー・PMIプロジェクトリード、SAPジャパン人材開発部長、シーメンスインダスリーソフトウエア人事部長、PwC/KPMGコンサルティング各ディレクターを経て現職。横浜国立大学非常勤講師(2013年)、日経ビジネスセミナー講師(2016年)。日経ビジネスオンライン「エグゼクティブ10分間トレーニング」、ダイヤモンドオンライン「トンデモ人事部が会社を壊す」、ハーバービジネスオンライン「分解スキル・反復演習が人生を変える」連載中。著書に『チームを動かすファシリテーションのドリル』(扶桑社、2016年3月)、『クライアントを惹き付けるモチベーションファクター・トレーニング』(金融財政事情研究会、2017年8月)。慶應義塾大学法学部卒、サンパウロ大学法学部留学、日本ナレッジマネジメント学会会員。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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