データ分析のためのPython3
(pandas入門‐土曜午前部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成30年2月24日(土)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 28,000円(お二人目から23,000円)
午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師
中央大学企業研究所客員研究員

 Pythonを用いたデータ分析に必須の解説書である「Pythonによるデータ分析入門(Python for Data Analysis)」がバージョンアップ(英語版)されました。pandasの解説書として日米ともにベストセラーになっている本書の著者MaKinneyは、pandasの生みの親でもあり、Python開発のキーパーソンでもあります。そのため2版では、さらにコンセプトを明確にし、すべてのサンプルコードがPython3.6用に書き換えられました。本セミナーでは、これらのサンプルコードを丁寧に解説していきます。



午前の部

1.Pythonのデータ構造入門:
(ア)タプル、リスト、セット、辞書(3章)
(イ)Numpy配列(4章)

2.Pandas入門:
(ア)SeriesとDataframe(5章)
(イ)データの読み込み、書き込み、データフォーマット(6章)
(ウ)データのクリーニングと前処理(7章)
(エ)データの結合(8章)、データの集計とグループ化(10章)



対象者:Python・Pandasのプログラミングに興味のある方であればどなたでも参加可能です。参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセルの経験等、PCを使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。内容は、Python初心者のデータベースの知識の習得と、pandas使用者の知識の更新に役立つように構成されています。持参のPCにはJupyter notebookがインストールされている必要があります。Windows使用者についてはGoogle Chromeのインストールが必要です。問題のある方は電子メールにてご連絡ください。



ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
Python for Data Analysis second version
(2017/12/25現在日本語版は出版されていません。)



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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