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IR入門
〜IR(Investors Relations)を理解するための
5つのポイントとIRを通じた企業価値向上策〜
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日時: 平成30年3月9日(金)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 大野 潔(おおのきよし) 氏
大野経営コンサルティング 代表
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近時、「日本版スチュワードシップ・コード」「コーポレートガバナンスコード」により、企業と投資家の関係は大きく変容してきています。投資家との対話が求められる中、IR(Investors
Relations)部門の重要性が増してきています。
本セミナーは、投資家対応部門(IR部、財務部等)の社員向けに、IRの概要を理解していただく内容になっています。
本セミナーでは、大学院MBAでコーポレートファイナンス論の講義を行う講師が、参加者同士のディスカッションや講師との対話を通じて、理論と実践について学びます。ディスカッションを通じて、参加者同士の積極的な交流も促します。
IR活動と企業価値の関係など、陥りがちな誤解を排して、理論的な背景を学びます。同時に、投資家対応の現場経験から得られるコツについても学びます。
投資家対応部門は、投資家の思惑や背景を知ることと、自社の企業活動について深く理解することが両輪となる、非常に学びの多い部門です。この部門で得られることを理解し、明日から前向きに業務に取り組めるような内容にします。
1.IR活動の概要
(1)IR活動の概要
(2)「日本版スチュワードシップ・コード」と「コーポレートガバナンスコード」
2.IR活動と企業価値の関係
(1)コーポレートファイナンス理論の概要
(2)コーポレートファイナンス理論からIR活動を考える
3.企業は株主を選ぶべきか
(1)企業にとって居心地の良い株主構成とは
(2)短期主義ではない株主との対話が価値を生む
4.アナリスト(投資家)側の考え方を学ぶ
(1)投資資金のインベストメントチェーンを知る
(2)アナリストや投資家の抱える事情や背景を知る
5.経営者がIRを通じて達成すべきこと
(1)アナリストや投資家から学ぶ
(2)IRサイクルを実行することで会社を強くする
【講師紹介】
産業能率大学大学院兼任講師『コーポレートファイナンス論』、中小企業診断士、日本証券アナリスト検定会員。
1998年京都大学経済学部卒、株式会社日本興業銀行入行、2005年株式会社リクルート入社、2015年大野経営コンサルティング設立。
金融と企業財務の経験があり、両面から企業をとらえることができる。また大学院での講義といったアカデミックな活動も行っている。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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