Python3ではじめる
システムトレード
(自動化入門1:土曜午前の部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成30年3月17日(土)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 28,000円(お二人目から23,000円)
午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師
中央大学企業研究所客員研究員

 システムトレードのためにAPIを提供するブローカーは年々増える傾向にあります。この傾向はグローバルに加速しています。APIとはapplication program interfaceの略で面倒なプログラミング無しで、高度なプログラム実装を可能にするツールです。これは、データを取得し、分析し、そして発注するというシステムトレードには無くてはならない技術です。午前の部ではシステムトレードの自動化の利点と欠点、自動化に必要なPythonの基礎知識を学びます。



午前の部:9:30-12:30

1.システムトレードの自動化の利点と欠点

2.自動化に必要なPythonプログラミングの基礎知識
(ア)例外処理、警告
(イ)クラスの基本
(ウ)ディレクトリへのアクセス: os.path
(エ)汎用オペレーティングサービス:os, time, argparse, logging
(オ)データ型:datetime, collections
(カ)並行実行:threading, queue
(キ)プロセス間通信とネットワーク:socket
(ク)Pythonランタイムサービス:sys, inspect, __main__など



対象者:参加者においてはPythonプログラミングの基礎知識が必要です。



ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。PCにはjupyter notebookとspiderがインストールされている必要があります。問題がある方は事前にお知らせください。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
「Python3ではじめるシステムトレード」パンローリング
「タートル流投資の魔術」徳間書店
Python標準ライブラリhttps://docs.python.jp/3/library/index.html



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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