Python3ではじめる
システムトレード
(テクニカル分析初級:日曜午後の部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成30年4月15日(日)午後1時30分〜午後7時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 35,000円(お二人目から30,000円)
午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師
中央大学企業研究所客員研究員

 海外ではPythonが非常に注目され、金融関連のデータ解析等に積極的に用いられています。また、ヘッジファンド、CTAなどのトレーディング戦略のバックテスト、マーケット分析でも活躍しています。本セミナーでは、とりあえずPythonに触れて試してみたいという人を対象に講義と演習をまぜた形式で行います。



午後の1部前半:13:30−15:00
1.トレンド分析の基礎:
(ア)トレンドとは?
(イ)日経平均株価の確定トレンド、確率的トレンド、季節性、周期性等
(ウ)テクニカル指標の作成

午後の1部後半:15:00−16:30
2.タートルズ流テクニカル分析(トレンドフォロー戦略)
(ア)ブレイクアウト戦略、クロスオーバー戦略、ストップロス戦略


午後の2部前半:16:30−18:00
3.投資苑流テクニカル分析(コンピュータ・テクニカル分析)
(ア)移動平均の乖離(MACD)、ディレクショナル・システム(ADX)、モメンタム(ROC)
(イ)相対力指数(RSI)


午後の2部後半:18:00−19:00
4.王道としてのシステムトレードの考え方
(ア)バックテストの嘘、成績の評価
(イ)リスクとリターンの分析の仕方
(ウ)資金管理・リスク管理



受講対象者:参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセルの経験等、PCを使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。Windows使用者についてはGoogle Chromeのインストールが必要です。問題のある方は電子メールにてご連絡ください。


ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
「Python3ではじめるシステムトレード」パンローリング
「タートル流投資の魔術」徳間書店
「投資苑」パンローリング



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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