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企業価値の毀損を防ぐ
不正会計の予防・発見の実務ポイント
〜「上場会社における不祥事予防のプリンシプル」の公表を受けて〜
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日時: 平成30年5月24日(木)午後1時00分〜午後5時00分 |
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 38,400円(お二人目から33,000円)
書籍ご持参の方は、2,900円引きとなりますので
(店頭販売価格とは異なります)
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 村井直志(むらいただし)氏
公認会計士
第34回(2013年)日本公認会計士協会研究大会選抜・元同東京会コンピュータ委員会委員長
一般社団法人価値創造機構理事長
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近年、上場会社で不正会計に代表される不祥事が多発しています。もしも不正会計が実行され、発覚すれば、当該企業の社会的評価、業績、株価などに悪影響を及ぼすこととなり、企業価値の毀損につながります。
本講座では、日本取引所自主規制法人が「車の両輪」として位置付け策定した『不祥事予防のプリンシプル』『不祥事対応のプリンシプル』を紐解くと共に、過去に発覚した不正会計事例に学び、不正会計の視点からプリンシプルの充足度を高める実務的考察を行います。不正会計の兆候がどのような数字やデータとして現れるか、CAATコンピュータ利用監査技法のシナリオも意識しながら、実効性の高い不正会計の予防と発見の取組みポイントを解説します。
本セミナーでは、講師の著書『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社刊)をテキストとして配布します。
1.『不祥事予防のプリンシプル』『不祥事対応のプリンシプル』の視点
2.不正会計で現れる異常点、不正会計と対峙する着眼点
3.実際に行われた不正会計から学ぶ、予防と発見の取組ポイント
(不正会計事例は、変更になる場合があります)
> A社「循環取引」事例
> B社「売上前倒」事例
> C社「キックバック」事例
> D社「架空経費」事例
【提供図書:講師著
「Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く」
中央経済社
税込3,672円。同書をお持ちで当日持参される方は、
セミナー代金より2,900円割引致します。】 |
【講師紹介】
大手監査法人・コンサルファーム・税務事務所などを経て、一般社団法人価値創造機構理事長就任。
経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関。日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長、経営・税務・業務各委員会委員、独立行政法人中小企業基盤整備機構IT推進アドバイザーなどを歴任。公認会計士村井直志事務所代表。
主な著作・論文:
『会計チャージ 決算書の本質を4つの目線でつかむ』(中央経済社)、『経営を強くする会計7つのルール』(ダイヤモンド社)、『会計ドレッシング 10episodes』(東洋経済新報社)、『I
F R S(国際財務報告基準)が我が国の業務とシステムに与える影響について』(日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会研究報告、共著)ほか。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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