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ベンチャー投資契約の実務
−サンプル契約と特有の条項・戦略的視点−
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日時: 平成30年7月20日(金)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,300円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 伊豆明彦(いずあきひこ)氏
西村あさひ法律事務所 弁護士
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昨今、オープンイノベーションが企業の成長のための重要な要素の一つとして注目されています。その最たる例がベンチャー企業の買収による新規事業・技術の獲得であり、ベンチャー企業投資はその入り口となり得ます。
また、近時素晴らしい技術やビジネスモデルを擁するベンチャー企業の出現により、ベンチャー企業は投資対象としても特に注目されつつあります。
一方で、ベンチャー企業の資本政策は通常の企業とは大きく異なるため、その投資には特有のテクニカルタームや投資条件が存在し、また、通常のM&Aとは異なる戦略的視座が必要となってきます。
講師は弁護士として多数のベンチャー企業の資金調達や投資をサポートしており、それらの経験をもとに、ベンチャー投資契約のサンプルを用いつつ、特有の条項や投資主体である事業会社側からみた戦略的視座についてお話ししたいと思います。
1.ベンチャー投資における取引枠組
・交渉の進み方・リード投資家の位置付け・投資形態
・バリュエーションに関する合意事項・留意点
2.種類株式の内容/投資契約
・みなし清算/残余財産分配優先・配当優先
・転換権・希釈化防止条項など
3.株主間契約
・役員指名/拒否権、情報アクセス権
・優先引受権
・先買権・タグアロング権・ドラッグアロング権など
4.タームシート
5.事業会社の戦略的視座
講師紹介
(専門分野)
ベンチャー支援、M&A/企業組織再編、一般企業法務。
(略 歴)
2013年東京大学法科大学院修了
2014年西村あさひ法律事務所入所
(著 作 等)
資本・業務提携の実務(第2版)ほか
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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