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M&Aにおける交渉と契約のポイント
〜プロセス毎の重要点を3時間でマスター〜
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日時: 平成27年2月13日(金)午後1時00分〜午後4時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 十市 崇(といちたかし) 氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー 弁護士
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M&Aは、その準備・交渉段階から、様々な法律上のポイントはもとより、各種契約について意識することが重要です。
本セミナーでは、まずM&Aの準備段階で締結されることの多い秘密保持契約と基本合意書に焦点をあて、これらのM&Aの準備段階において実務上、問題となることの多い事項について解説を行います。
また実務においてその重要性が増しているデューデリジェンスについて、手続面及び法律面双方から、実務上のポイントについて解説し、さらにM&A契約においてデューデリジェンスを最大限生かす方法について、解説いたします。
最後に、M&A契約におけるポイントについて、M&Aに経験豊富な講師が、M&A契約交渉の場面においてよく問題となる事項について、ポイントを絞って解説をいたします。
1.秘密保持契約と基本合意書におけるポイント
1) 秘密保持契約におけるM&A特有のポイント
2) 基本合意書とその要否
3) 基本合意書と独占交渉権
2.デューデリジェンスにおけるポイント
1) デューデリジェンスにおける手続的な留意点
2) デューデリジェンスにおける法律上の問題点
3) デューデリジェンスと表明及び保証他、M&A契約との関係
3.M&A契約におけるポイント
1) 表明及び保証と補償条項(裁判例も含む)
2) 立場(売主・買主)と属性に応じた留意点
3) ストラクチャーに応じた留意点 他
〜質疑応答〜
法律事務所ご所属(企業等にご出向・派遣中を含む)の方は、
お申込ご遠慮下さい。 |
【講師紹介】
98年慶應義塾大学法学部卒業。00年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現 アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。05年米国コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M.)。06年ニューヨーク州弁護士登録、英国ロンドンビジネススクール卒業(MSc in Finance)。取扱分野は、企業の買収・合併、組織再編、プライベート・エクイティおよび一般企業法務。
【主な著作】
「新しい公開買付規制とマネージメント・バイアウト(MBO)」
(Lexis企業法務、07年2月、No.14)、
「MBO(マネージメント・バイアウト)における株主権」
(金融・商事判例、08年1月、No.1282)、
「サンスター大阪高裁決定の検討」
(旬刊商事法務、09年11月、1880号及び1881号)、
「M&Aと組織再編(1) M&Aに利用される組織再編の概要」
(旬刊商事法務、09年12月、1884号)
など執筆多数。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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