スポーツビジネス契約をめぐる法実務、不祥事対応

〜ここだけ!スポンサーのためのデューデリジェンスマニュアル〜


日時: 平成27年3月6日(金)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,800円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 松本泰介(まつもとたいすけ) 氏
Field-R法律事務所 弁護士

 2020年東京オリンピックパラリンピック開催が決定し、スポーツビジネスに対する関心が高まる一方で、スポーツ界では、日本、世界を問わず、不祥事が続発しています。
 このようなスポーツ界に資金拠出を行うにあたり、基本的に注意すべき契約上のポイント、不祥事対策のほか、国際連合グローバルコンパクト発行のガイドブックを含め、スポンサー、広告代理店などが知っておかなければならない、スポンサーシップ契約の国際的な動きと今後の展望、実務的注意点までお話しいたします。
 
 

第1 スポーツビジネスにまつわる契約全体像と関連法規
1.スポンサーシップ/広告協賛契約、商品化契約、その他
スポーツイベント関連契約
2.契約法、商標法、著作権法、肖像権、独占禁止法

第2 スポーツビジネス契約をめぐる国際トレンドを
踏まえた実務、注意点

1.スポンサーシップ契約基本チェックポイント
2.国際連合グローバルコンパクト(UNGC)〜FIGHTING CORRUPTION IN SPORT SPONSORSHIP AND HOSPITALITY “A Practical Guide for Companies”
3.スポンサーのためのデューデリジェンスマニュアル

第3 スポーツビジネスをめぐる不祥事対策
〜法的対応、危機管理対応、広報対応まで

1.スポーツ団体、スポーツ選手側の不祥事
2.スポンサー側の不祥事
3.競技団体とのスポンサーシップ契約履行時における留意点
〜企業にとって価値を最大化するスポンサーシップとは?



【講師紹介】

2003年 京都大学法学部卒業、
2005年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。
東京学芸大学、中央大学非常勤講師。
2011年 文部科学省委託事業
「スポーツ界のガバナンスに関する委員会」委員
2014年 文部科学省委託事業
「スポーツ団体のガバナンスに関する協力者会議」委員
専門分野はスポーツビジネス法務、スポーツガバナンスなど。
主な著作に
「トラブルのないスポーツ団体運営のために ガバナンスガイドブック」
(日本スポーツ仲裁機構刊。共著)、
「スポーツガバナンス実践ガイドブック」
(共著)、
新日本法規出版LIMMリーガルコラム連載(スポーツ法担当)など。
 

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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