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失敗しないサイト・アプリの法務戦略

〜最先端のビジネスモデルにおける利用規約・
プライバシーポリシー等を法的・実務的観点から解説〜


日時: 平成27年3月20日(金)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山本 俊(やまもとしゅん)氏
GVA法律事務所
代表弁護士

 近年、ITビジネスの発展と共にWEBサービス・アプリを主体としたビジネスモデルがベンチャー企業を中心に増加しています。また、ITを主体としていないビジネスを行っている企業もITの普及と言う社会情勢の変化に対応するため、従来のビジネスモデルにITを活用することにより新たなビジネスモデルを生み出していることも増えてきました。
 しかし、最先端のITを活用したWEBサービスについてはビジネスモデルの複雑さから必ずしも適切な法務体制が整備されておらず、法務戦略も構築されているとは言い切れません。また、平成26年12月12日の最新の個人情報ガイドラインを踏まえた関連法規・ガイドラインの動向も押さえておかなければなりません。
 本セミナーは、ITビジネスの中でもWEBサービスとアプリの特殊性に焦点をあてて、具体的な事例を交えて問題となる法的規制、利用規約、プライバシーポリシーについて雛形をベースに解説を加えていきます。



1.最新のWEBサービス・アプリの概要
(1)ベンチャー企業の起業状況
(2)最新ビジネスモデルの紹介
(3)WEBサービス・アプリ規制に関する最新の動向

2.WEBサービス・アプリの法律問題概要
(1)ユーザーとの関係で問題となる法律問題
(2)提携業者との関係で問題となる法律問題
(3)最先端のビジネスモデルの適法性問題

3.利用規約で問題となるポイント
(1)問題になりやすい利用規約の特徴
(2)ビジネスモデルの特性を捉えた利用規約の作り方
(3)その他雛形をベースとした解説

4.プライバシーポリシーで問題となるポイント
(1)プライバシーポリシーと個人情報保護法等の関係
(2)新たな情報取得と炎上リスクの回避方法
(3)その他雛形をベースとした解説

5.最先端のビジネスモデルと特に問題となる法律の解説
(1)最先端のビジネスモデルと関連法律の関係
(2)特定商取引法、資金決済法、商標法、著作権法、
景品表示法、プロバイダ責任制限法等

6.質疑応答



【講師紹介】
GVA法律事務所 代表弁護士。
ベンチャー企業100社以上の顧問弁護士として法務全般をサポート。企業のスタートアップから成長途上のベンチャー企業、さらにイグジット時のバイアウト・IPOに至るまで幅広く法務サービスを提供。特にITベンチャー企業のWEBサービス・アプリの法務戦略構築の経験は豊富。国内だけではなく、東南アジアで起業している日系ベンチャー企業のサポートも担当。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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