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アジア各国・主要都市の不動産市場
~香港、シンガポール、上海、北京、台北、ソウル、バンコク、
クアラルンプール、ジャカルタ、ホーチミンシティ、マニラ、ヤンゴンの
相対比較と現地調査報告~
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日時: 平成27年4月6日(月)午後2時00分~午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 増宮 守(ますみやまもる)氏
ニッセイ基礎研究所 金融研究部門
不動産投資チーム 准主任研究員
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景気が緩やかに回復する中、日本企業各社では、収益力の改善に伴うリスク許容度の拡大がみられます。リスクテイクの検討にあたっては、円安の現在もアジアでの事業機会の追求が、成長ドライバーの確保を要する日本企業にとって不変的な戦略テーマとなっています。
2009年の中国政府による大規模景気対策以降、一様に高成長を遂げたかにみえるアジアの不動産市場ですが、今では、都市ごとの不動産サイクルの相違が目立ってきています。
今回は、アジアの各主要都市の現状と今後の見通しについて、サイクルが表れ易いオフィス市場を中心に解説し、アジア不動産市場の全体像と各都市の相対的位置付けを把握して頂きます。加えて、ダイナミックに変化している上海やジャカルタなどの不動産市場について、現地調査報告を交えつつ、詳細に解説致します。
1.アジア不動産市場の成長性
・人口動態、都市化、成熟化、透明化
2.アジアの住宅開発動向
・都市成長段階
・日本企業の事業展開
3.アジア主要都市の現状と今後の見通し
(1)香港
(2)シンガポール
(3)上海
(4)北京
(5)台北
(6)ソウル
(7)バンコク
(8)クアラルンプール
(9)ジャカルタ
(10)ホーチミンシティ
(11)マニラ
(12)ヤンゴン
4.現地調査報告を交えた詳細解説
(1)上海市場動向
(2)ジャカルタ市場動向、等
【講師紹介】
東京大学経済学部卒業。日本生命保険相互会社入社後、ニッセイアセットマネジメント、メッツラーインベストメント、ニッセイドイチェアセットマネジメントアジアなどの職務を通じ、アジアをメインに株式投資市場や不動産投資市場に従事。2010年より現職。アジア不動産市場やインフラ投資等の専門分野をテーマにリサーチを進め、グループ企業に対する投資助言の他、社外向けレポートなどを発信している。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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