【「米国反トラスト法違反個人訴追への対応と効果的なコンプライアンス・プログラム構築」】

2014/10/31
2020/03/14

11月11日(火)午後2時00分から「米国反トラスト法違反個人訴追への対応と効果的なコンプライアンス・プログラム構築」~米国司法省における実際の捜査実務及び最新動向を踏まえて~
のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)弁護士・NY州弁護士 西谷敦氏にお願いしました。
 自動車部品カルテル事案で日本企業が米国司法省のターゲットとなり、これまでに40人超の日本人社員が刑事責任を問われ、司法取引に従い米国連邦刑務所での服役を選択する人も続出しています。
 このセミナーは、米国司法省反トラスト局で実際に国際カルテル案件の刑事捜査を担当していた、マイケル・ウィットロック弁護士(Michael Whitlock、ビンガム・ワシントンDCオフィス所属)の協力の下、米国司法省による実際の捜査アプローチ及び司法取引方針を踏まえて解説いたします。
 また、カルテル防止に向けたコンプライアンス・プログラムの構築に関しては、本年9月に米国司法省反トラスト局刑事執行部の責任者によるスピーチが行われるなど、米国司法省の意向がより具体化されつつあります。日系企業が構築すべきコンプライアンス・プログラムについて、米国司法省の最新動向を踏まえて解説いたします。
 米国反トラスト法違反個人訴追へ実際にどう対応すればよいか確認したい方、また防止するための効果的なコンプライアンス・プログラム構築について理解を深めたい方にお薦めのセミナーとなっています。

西谷 敦氏(ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所 弁護士・NY州弁護士)
11月11日(火)14:00~17:00 ¥34,800
米国反トラスト法違反個人訴追への対応と効果的なコンプライアンス・プログラム構築
~米国司法省における実際の捜査実務及び最新動向を踏まえて~
   1.米国司法省の捜査実務
   2.刑事訴追に対する個人・企業の対応
   3.米国司法省が想定する効果的な
      コンプライアンス・プログラム
https://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/262117m.html

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