【新興国を考える】

2014/03/24
2014/03/24

BRICsやNext11を筆頭に新興国は日本企業の企業戦略において重要な地位を占めつつあります。新興国の子会社には特有のマネジメント上の問題が山積しており、その取り組みは新・新興国やBOP諸国へさらなる事業展開の上での試金石となってきています。
先日は、ロシアとウクライナの関係悪化により、投資先としての不安定さが見える場面もありました。
BRICsの中でも有数の成長を誇るロシアであっても、その政情が安定しているとはいえません。

少しでも、新興国での事業を安定した状態とするためには、その国ごとの法律・慣習に準拠した形での実務が必要とされます。
新興国における不正・贈収賄の傾向や対策を学ぶことは事業の成長を考える上で不可欠となります。

不正・不祥事抑止策の検討・導入、業務監査・経営監査の強化とレベルアップ、内部統制の構築・導入、新興国・海外子会社管理体制の確立、地域統括会社の設立など、新興国のあらゆるフェーズにおいて生じる不正・不祥事、贈収賄・汚職について学んでみませんか。

当社では、新興国での事業をお考えの皆様のためのセミナーを開催いたします。

詳細は、下記からご覧ください。

「新興国における不正・不祥事、贈収賄・汚職対策入門
~親会社による内部監査、内部統制、子会社管理のために~」

平成26年4月24日(木)午後1時30分~午後5時00分

講師:秋元宏樹(あきもとひろき) 氏
Ernst & Young/新日本有限責任監査法人
公認会計士

https://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/260763om.html

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