【日本企業のためのBEPSへの対応と移転価格文書化の実務】

2014/10/22
2020/03/14

10月31日(金)13時30分から“BEPSへの対応と移転価格文書化の実務”のテーマでセミナーを開催します。
 講師は国税庁と東京国税局に在職中、長年移転価格税制関連分野に従事、国際税務の専門家であるアリックスパートナーズの和波英雄ディレクターにお願いし、課税リスクの低減とコンプライアンスコストの大幅削減ノウハウの実際を解説して頂きます。
 
 OECDが先月公表した移転価格文書化ガイドラインは、「移転価格課税リスクの顕在化」と「コンプライアンスコストの増大」を齎す可能性が高く、日本の多国籍企業にとって大きな懸念材料です。
 OECDはBEPS(:Base Erosion and Profit Shifting、税源浸食と利益移転)対応の一環として移転価格文書化の再構築を掲げており、税務当局が多国籍企業のグループ企業間取引にメスを入れてくることは確実です。
税務当局と国際税務専門の税理士の双方の立場から、BEPS対応した移転価格文書の構築のあり方と手順を示し、「課税リスクの低減」と「コンプライアンス コスト削減」という中心的課題を実践的かつ具体的に解説します。

和波英雄氏(アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー ディレクター 税理士)
10月31日(金)13:30~16:30 ¥34,800
日本企業のためのBEPSへの対応と移転価格文書化の実務
~課税リスクの低減とコンプライアンスコストの大幅削減ノウハウ~
  
   1.BEPS対応の移転価格文書化の概要
   2.課税リスク低減策の具体的方法
   3.税務コンプライアンスコスト削減策の具体的内容
   4.実例紹介(参考資料を含む)
https://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/262053om.html

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