ビックデータとips

2013/03/04
2013/03/04

みなさん、おはようございます!
本日は先週当社のfacebook pageで特に反応が良かった記事2本を紹介したいと思います!

まずはビックデータの活用範囲に関するものから▼▼▼

【ビッグデータの活用範囲】
各国政府がICT戦略に組み入れ、日本でも政財官問わず、活用の幅が広がりを見せているビッグデータ。
膨大なデータの中には、未来の予測や予報を行うベースとなるものもあるようです。
民間気象会社 ウェザーニューズ社では、気象庁も持たないビッグデータを活用し、予報をぴたりとあてることもあるとか。
2月6日の天気(前日5日に大雪が予想された日です)などは、予報の難しい降雪の有無・状況をぴたりとあてました。(週刊ダイヤモンドに詳細が掲載されています。 http://diamond.jp/articles/-/32435
このようにビッグデータは気象のほか、流行や消費、インフラ状況の予測など様々な分野で応用研究が行われています。
検索サイトのターゲティング広告などは、ビッグデータを最も活用している例のひとつですね。
(あるワードを検索窓に打ち込んだ後、様々なサイトで自分の打ち込んだワードに類似する広告を目にしたことがある人は多いのではないでしょうか)
ビジネスでも、使いどころが多いビッグデータ。
しかし、プライバシー・個人情報といった分野での問題点も多く指摘されます。
どのような情報をどれくらいの期間、収集・保有してもよいのか。
隣接した法律やネット上の事案などを検討する必要があります。
ビジネス上の様々な疑問をお持ちの皆様に!
当社では、リスクマネジメントをはじめ様々な分野のセミナーを開催しています。
ぜひ、貴社の実務へのご活用を検討ください。
詳細は以下ウェブサイトから
https://www.kinyu.co.jp/fb001campaign/

続いてもう一つの人気記事、ips細胞関連のものをどうぞ!▼▼▼
【再生医療市場、7倍に】
経済産業省は22日、iPS細胞など人の細胞を使う再生医療を新法などで推進すれば、再生医療の国内市場が2020年に12年比7.3倍の1900億円に拡大するとの試算をまとめました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS21030_S3A220C1MM0000/?dg=1 日経新聞)
医療の世界は日進月歩ですね!
iPS細胞を使った再生医療が広がりはじめれば、2020年以降も市場が拡大していくのだとか。
2050年には3.8兆円になるのだそうです。
がんをはじめ難病治療の可能性が広がることは喜ばしいですね。
iPS細胞は、適切な一般利用を促すためにiPSアカデミアジャパン株式会社という京都大学と民間企業が連携した事業会社が管理しているのだとか。
一般に広く利用される未来を期待したいですね。
遠いようで近い未来。
少なくとも、2020年の未来を予想するのは、ビジネスにおいても重要になってくるはずです。


いやあ、再生医療の話は気になりますよね?
欠けた歯の再生という日常生活に密接なものから臓器の再生までその範囲も広く、先行きが気になるところです。

どうでしょう?当社のfacebook pageではブログとは違った情報を発信しています。
気になる方はぜひこちらへどうぞ!!http://www.facebook.com/keichoken

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