契約実務
契約書って日常的に取り扱っていると思いますが・・・・
その具体的な意義とか正しい書き方、メールの場合など
実はあやふやな場合が多いのではないでしょうか?
実際には勉強したことないけど、仕事で見よう見まねで覚えた
という方の方が多いのではないでしょうか?
私が言うまでもないことだと思いますが、契約書は最重要であると言っても過言ではないと思います。
しかし、「今更人に聞くのはちょっと.....恥ずかしい......」
「そんな基礎知識聞けないよ」というのが現実だと思います。
なので、当社で、契約実務の基礎の基礎から改めて勉強してみませんか?
丸の内総合法律事務所の縫部崇先生に講師をお願いして
契約書の必要性や類型などの基礎から書式例を使いながら締結時の留意点などの実践的なところまで
初心者の方にもわかるように解説するセミナーを準備しました。
みなさん、あやふやなままにしないで、ここで正しい知識を身につけて今後に役立たせましょう!
10月17日(水) 14:00~17:00 講師:縫部崇先生
初心者のための契約実務
~基礎から書式例を用いた解説まで~
1.契約書にまつわる基礎知識
(1)契約書の必要性
(2)契約書における最重要ポイント
(3)契約の類型
(4)E-mailによるやり取りについて
(5)契約書の通数
(6)契約書の「題名」2.契約締結交渉における留意点
(1)原案作成について
(2)契約文言の重要性
(3)契約自由の原則と例外、法的知識の利用3.契約書のサンプルの利用と留意点
(1)サンプルの有する意義
(2)サンプル利用の限界4.契約書の構成と書き方の基礎知識
(1)契約書の一般的な構成
(2)条項の書き方に関する基礎知識
(3)契約の効力存続に関する条項
(4)契約に問題が生じた場合の条項
(5)一般条項
(6)その他留意が必要となる条項5.具体例1(取引基本契約)
(1)取引基本契約とは
(2)契約締結上の留意点
(3)書式例6.具体例2(秘密保持契約)
(1)秘密保持契約とは
(2)不正競争防止法の「営業秘密」との関係
(3)その他契約締結上の留意点
(4)書式例7.よく問題となる条項と対応
(1)責任分担に関する条項
(2)損害賠償に関する条項
(3)義務に関する条項8.契約書レビューの依頼