理論武装

2012/09/18
2019/08/10

みなさん、ついに3連休が終わってしまいましたね・・・・
昨日は敬老の日・・・・みなさんいかがお過ごしでしたか?

この敬老の日、制定された当初は「としよりの日」とされていたそうで、
昭和29年に制定されたのですが、名称があまりにも失礼ではないのか?ということで
10年後の昭和39年に「敬老の日」と改められたんですよ!
としよりから敬老って・・・・だいぶかわりますよね・・・・

そして最近のおじいちゃん、おばあちゃんの中にはipadなどのハイテクな電子機器を駆使して
skypeやfacetime等の機能で孫や家族と連絡を取られる方も増えてきたそうですよ!

新しいipadは画像解析度が市販のパソコンよりも高いのでズームしても文字がはっきり見えることや
タッチや日本語の音声で操作できること、さらに壊れにくいことで
高齢者にも優しいということでおじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントとしても選ばれているそうです。

あまり、ネット社会とご高齢の方って関係がないのかと思っていたのですが、そうでもないんですね!

さて、話をすこし変えまして、ネット社会なのですが、
最近高齢者も使うようになったといってもはやり私用するメインの層は
それよりも若い世代です。

ネット社会の情報量がすごいということはもう言うまでもないことですが、
最近それが労務トラブルにまで及んでいるそうです。

SNS上で会社を内部告訴するという話で一時期メディアを騒がせた時期もありましたが
最近じわりじわりと増しているのが
今まで話し合いで円満解決してきた労務トラブルにおいて
従業員がネット上から得た情報で理論武装することによって話し合いが難航するケースです。

さらには、交渉が決裂することを見込んで交渉から弁護士をつれてくるケースや個別の労使問題に合同労組を絡ませてくるケースもありそうです。

従業員側の変化に会社側もついて行かないと
予想外の損害を被ることもでてくるようになってしまします。

その前にどうすればいいか専門家の方にレクチャーしてもらいませんか?

9月20日 14:00~17:00 講師:田村裕一郎
                  「理論武装」する従業員!!
             危機管理としての労務リスク対応【上場会社編】
         ~裁判実務及び裁判例を意識した対応策を中心として~

                https://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241807om.html

今こうして毎日のようにネット社会となんの疑いもなく毎日接している私たちが
高齢者と呼ばれる歳になったころには理論武装した高齢者がたくさんいるってことになるのでしょうか?
なんか考えただけでも恐ろしいのですが・・・・・

以下、セミナーの内容構成です。
興味があればお気軽にお問い合わせ下さい!

1.なぜ、労務トラブルに関し、上場企業が狙われるのか
~弁護士急増事情を踏まえて~

2.交渉、労働審判、労働訴訟、合同労組対応の違いと
留意点

3.実務上問題となることの多い労務リスクへの対応策
~上場会社編~ 

1)解雇リスクへの対応
2)有期雇用契約終了リスクへの対応
3)定年再雇用リスクへの対応
4)メンタルヘルス問題へのリスク対応
5)残業代リスクへの対応
6)パワハラ・セクハラリスクへの対応
7)ソーシャルメディア(フェイスブック、ツイッター、ブログ等)に
関するリスク対応
8)国際労務管理に関するリスク対応

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