皇太子も納税義務

2013/06/11
2020/03/14

1830年の独立以降、初めて王族に納税義務が課されるそうです。

その国とは・・・・ベルギー
ベルギーといえば何を思い浮かべますか?
(私はビールとチョコレートしか思い浮かばないのですが・・・・みなさんどうですか?)

ベルギーでは現在欧州債務危機の影響を受けて、

BRUSSELS

国民が増税や社会保障の削減などの
厳しい緊縮政策にさらされているのですが来年からは
その痛みを王族も国王分かち合うことになるそうです。

納税の義務を負うのは皇太子を除く王族らら、
手当の大幅カットに加えて納税義務だそうです。
ちなみに・・・・国王のアルベール2世が受け取る手当は1150万ユーロ・・・
日本円換算で約15億・・・・しかも無課税・・・・・だそうです。

コスト削減という意味では、トヨタ自動車も車体や部品の共通化を進めることでさらなるコストカットを目指すことが最近発表されましたね。
車種や地域を超えて、一気に大量発注することになるので、その受注を狙って熾烈な争いがおきそうですね。

さて、先週ほかにどんなニュースがあったのか今日も見ていきましょう!

ラトビア、2014年からユーロ通貨

バルト3国でエストニアに続いてラトビアが2014年初頭から18カ国目のユーロ採用国として認められました。ラトビアという国となじみがない方も多いかもしれませんが、6四半期連続で経済が縮小しているEUでラトビアは9年前にEU加盟以降GDP平均成長率が安定して5%を超える動きを見せているんですよ!

EUの太陽光パネル反ダンピング関税への対抗措置として欧州産のワインに対して中国商務省が反ダンピング調査に乗り出したようです。
ミャンマー、「良心の囚人」全員釈放へ
「良心の囚人」とは思想や信条などを理由に拘束されている政治犯で、先日ティンセイン大統領がラジオ演説で全員釈放する方針を出しました。
韓国の統一局から北朝鮮が4月から操業停止中の南北協力事業の工業団地などに関する当局者会談を提案したと発表されました。韓国はこれに応じる構えで、会談では他にも金剛山観光や離散家族再会事業なども話し合われる見込みです。
日本郵便、太陽光発電事業に参入
東京中央郵便局の再開発など収益の多角化を図っている日本郵政グループの日本郵便が、
電力会社に電気を売る「太陽光発電事業」に参入することを正式発表しました。
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して、計画を進めるとのことです。
エネルギー自給率の向上や地球温暖化対策にも役立つと良いですね。
民主化進むミャンマーで60年ぶりにコカ・コーラが製造販売
ミャンマーで、アメリカの大手飲料メーカーコカ・コーラが飲料生産を開始したと発表しました。
アジア最後のフロンティアとも呼ばれるミャンマー。
ますます世界各国の企業から進出が進みそうですね。
ちなみにコカ・コーラは今後5年間で2億ドル(約200億円)を投資する計画だそうです。
メルシャン 出荷価格を4年ぶりに値上げへ
今年9月2日からおよそ800品目につて小売業者などへの出荷価格を
3%~8%引き上げるそうです。
悪天候の影響でブドウの収穫量が減ったことや円安による原料の輸入価格の。他にも円安の影響で小麦粉やマヨネーズなど値上げが相次いでいますね。
2013年版「ものづくり白書」を閣議決定
国内製造業の動向をまとめた「ものづくり白書」。
今年はいわゆる「3Dプリンター」を取り上げ、
ものづくりの方法が大きく変わる可能性があることが指摘されました。
近年、企業の設備投資や研究開発費は減少していて、競争力低下も懸念されていますね。
ちなみに2012年度版では、日本経済を支えてきた基幹産業の製造業の競争力低下を指摘し、
関税撤廃による輸出競争力の強化や生産委託の積極的な活用が提言されていましたね。

ムガベ・ジンバブエ大統領 日本からの積極的な投資に期待
エネルギーや電力などの分野での投資での協力がほしいそうです。
ジンバブエといえば欧米諸国の経済制裁下にあるので、日本がどう対応するのか気になりますね。

ブラジル株、1年8か月ぶり安値
ブラジル国債や石油公社の信用格付けをアメリカの格付け会社が信用度を引き下げたことが発端で、これに伴ってレアルも反落し、4年ぶりの安値を記録しています。
ブラジル・下落といえば・・・・FIFARランキングも現在過去最悪の22位ですね。
(まあこれは開催国であることにも関係するのですが・・・)

仏・アルバ、日本原燃と提携強化へ
7日の日仏会談で原子力分野の提携強化が合意に至ったのを受け、日本原燃が青森の六ヶ所村の使用済み核燃料再処理でフランス原子力大手のアルバと技術協力を強化することが決まりました。

ヤマダ電機、南京店に続き、6月末で天津店も閉店へ
これによってヤマダ電機の中国店舗は遼寧省省都にある瀋陽店だけになります。

ミャンマー、天然ガス資源投資に世界が注目
約50年に及んだ軍事政権下で止まっていた外資の天然ガス資源投資が再び動き出し、世界の約60のグローバルエネルギー企業がそのチャンスをものにしようと虎視眈々と狙っています。
ミャンマーといえば、最近中国からの投資が激減していることも報じられました。
日本企業が入り込める隙間をうまく活用できるといいですね!

いかがでしたか?

今週は今日以降雨がちになるとのことなので、朝降っていなくても折り畳み傘をかばんに忍ばせておくことをお勧めしますよ!

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