【企業担当者が理解しておくべきクロスボーダー株式譲渡契約及び合弁契約の実務】
12月8日(月)午後2時00分~午後5時00分「企業担当者が理解しておくべきクロスボーダー株式譲渡契約及び合弁契約の実務」~基本構造から交渉上の主要論点・実務上の留意点まで~
のテーマでセミナーを開催します。
講師は、外国法共同事業・ジョーンズ・デイ法律事務所のパートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士佐藤りか氏と、アソシエート弁護士・ニューヨーク州弁護士後藤慎吾氏にお願いしました。
日本企業がクロスボーダーM&A(アウトバウンド(In-Out)M&A)を行う場合、企業の担当者は、カウンター・パーティーとの間で締結する契約書の基本構造や主要論点を理解した上で交渉に臨むことが必須であると考えられます。
そこで、本セミナーでは、日本企業による海外進出の形態としてポピュラーな株式譲渡契約(Stock Purchase Agreement)及び合弁契約(Joint Venture Agreement)の2つの類型について、各契約の基本構造を明らかにした上で、具体的な事案を想定して、実務において実際に使われる
英文条項案をもとに、日本企業側の検討事項・提案内容やそれに対して予想されるカウンター・パーティーの対案等を示しながら、交渉上の主要論点及び実務上の留意点についてわかりやすく解説します。
なお、今回はアメリカの契約実務が他の国のクロスボーダーM&A契約の内容に大きな影響を与えていることから、アメリカへの進出案件を想定事案として取り上げますが、他の国への進出案件を検討される際にも有用な指針となるものと考えられますので、広く海外展開の可能性を模索される企業のご担当者様にも役立つセミナーとなっております。
佐藤りか氏(外国法共同事業・ジョーンズ・デイ法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
後藤慎吾氏(外国法共同事業・ジョーンズ・デイ法律事務所 アソシエート 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
12月8日(月)14:00~17:00 ¥34,600
企業担当者が理解しておくべきクロスボーダー株式譲渡契約及び合弁契約の実務
~基本構造から交渉上の主要論点・実務上の留意点まで~
1.M&Aの手法を利用した海外展開とそのプロセス
2.クロスボーダー株式譲渡契約の基本構造と
交渉上の主要論点
3.クロスボーダー合弁契約の基本構造と交渉上の主要論点
https://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/262295m.html