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企業担当者が押さえておくべき
M&A法務の全体像と留意点 |
日時: 2019年2月5日(火)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,300円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 黒田はるひ(くろだはるひ)氏
本間合同法律事務所 パートナー 弁護士
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開催概要
M&Aを成功させるためには、企業の担当者がM&Aの進め方、留意点を把握し、弁護士その他のアドバイザー等と円滑なコミュニケーションをとり、社内で適切な検討・意思決定を行えるようにすることが必要不可欠です。
本セミナーでは、今までM&Aに馴染みが薄くそもそもどのように進めたら良いのかが分からない、弁護士その他のアドバイザーに任せきりになってしまう等の悩みを抱えている担当者のために、交渉開始、デューディリジェンス、契約書から取引実行までの各場面について、担当者の役割や担当者として押さえておくべきポイントを分かりやすくご説明します。
対象者
〇法務部、総務部、監査部、リスクマネジメント部門の方
〇経営企画部、経営管理部などM&Aを検討している部門の方
〇その他、商社、金融機関勤務などM&Aの全体像をつかみたい方
等に必聴の内容です。
セミナー内容
1.M&Aにおける会社担当者の役割
(1)M&A取引の流れ
(2)外部専門家と会社担当者の役割
2.秘密保持契約(NDA)のポイント
3.ストラクチャリング・スケジューリングのポイント
(1)スキーム、スケジュールの考え方
(2)留意すべき規制等
4.基本合意(MOU)のポイント
5.法務デューディリジェンス(DD)のポイント
(1)DDの目的
(2)範囲(スコープ)の設定
(3)法務DDのチェックポイント
6.最終契約(DA)のポイント
(1)最終契約の構造(株式譲渡契約を例に)
(2)DDと最終契約の関係
7.社内手続等における留意点
※本セミナーにつきましては、
法律事務所ご所属の方はお申込みをご遠慮願います。 |
【講師紹介】
2010年慶應義塾大学卒業、2011年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2011年〜2016年西村あさひ法律事務所勤務。2016年本間合同法律事務所にパートナーとして入所。M&A、JV、コンプライアンス体制構築支援、企業法務全般にわたる法務アドバイスに従事。現在、複数の上場企業において経営企画部、法務部の非常勤アドバイザーとしても勤務。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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