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【定員20名】
不正会計を見抜く
コンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務
〜“エクセル”を用いる、勘定科目から見た異常点〜
<演習用サンプルファイルはお持ち帰りいただけます> |
日時: 2019年2月14日(木)午後1時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 38,400円(お二人目から33,000円)
書籍ご持参の方は、2,900円引きとなりますので
(店頭販売価格とは異なります)
お申し込みフォーム備考欄にご記入ください。
(消費税、参考資料を含む) |
講師 村井直志(むらいただし)氏
公認会計士(各社第三者委員会委員等歴任)
第34回(2013年)日本公認会計士協会研究大会選抜
・元同東京会コンピュータ委員会委員長
一般社団法人価値創造機構理事長
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「効率的で効果的な監査」を行う有効な監査・調査ツールとしてCAAT(Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)が、最早必須とされつつあります。
その背景には、企業活動で扱うデータ量の増加やシステムの複雑化などもありますし、そもそもサンプルチェックだけでは不正会計の兆候を発見するのが難しいという現実もあり、取引記録を違った目線で見る必要性を感じ始めたことなどが考えられます。
確かにCAATを用いれば、効率的・効果的に不正会計の兆候把握を期待できます。一方で、CAAT専用ツールの導入には敷居の高さを感じている企業も多いようです。
本セミナーではどんな企業でも比較的容易にCAATを実施できるように、“エクセル”を用いたCAATの基礎知識から活用事例までを詳解します。
・CAATでどのようなことが可能になるか興味のある方
・CAATツールの活用でより効果的・効率的なモニタリング体制を構築したいと検討中の方
・本格的なCAAT専用ツールを導入したいと考えているがCAATプログラムを組むのにどのような視点が必要か知りたい方
こうしたCAATにご興味のある方や、不正会計と真摯に向き合おうという方に格好です。
本セミナーでは、講師の著書『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社刊)をテキストとして配布します。
また、実際に受講者の皆様にCAATを体験していただけるようにパソコンもご用意します。
1.コンピュータ利用監査技法『CAAT』の概要
CAATの定義・方法・特徴から、監査におけるCAATの適用場面
2.ExcelによるCAAT
CAATの実施手順からその限界
3.CAATと異常点監査
勘定科目別CAATの実践技法
(*CAAT :Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)
【提供図書:講師著
「Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く」
中央経済社税込3,672円。
同書をお持ちで当日持参される方は、
セミナー代金より2,900円割引致します。】 |
【講師紹介】
略歴:大手監査法人・コンサルファーム・税務事務所などを経て、一般社団法人価値創造機構理事長就任。
経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関。日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長、経営・税務・業務各委員会委員、独立行政法人中小企業基盤整備機構IT推進アドバイザーなどを歴任。公認会計士村井直志事務所代表。
主な著作・論文:
『会計チャージ 決算書の本質を4つの目線でつかむ』(中央経済社)、『経営を強くする会計7つのルール』(ダイヤモンド社)、『会計ドレッシング 10episodes』(東洋経済新報社)、『I
F R S(国際財務報告基準)が我が国の業務とシステムに与える影響について』(日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会研究報告、共著)ほか。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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