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ゼロから学ぶ
EU一般データ保護規則(GDPR)対応
〜基本的な概念・ルールから実務における対応方法まで〜 |
日時: 2019年4月16日(火)午後2時00分〜午後5時00分 |
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 生田 圭(いくたけい)氏
生田総合法律事務所 弁護士
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EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation(GDPR))が昨年5月25日に発効し、1年が経過しようとしています。この間、EU域内の企業のみならず、EU域外の企業がGDPRの違反に基づいて制裁金を科されるケースも発生しています。
本セミナーにおいては、これまでにGDPRについて学習されたことがない法務担当者様でもご理解いただけるように、GDPRにおける基本的な概念・ルールを分りやすく説明するとともに、具体的な事例を交えて、実務における対応方法を紹介する予定です。
1.EUにおけるデータ保護規制の枠組み
(1)EUにおける規制の構造
(2)データ保護規制の枠組み
2.GDPRの基本ルール
(1)域外適用(EUのガイドラインを踏まえて)
(2)個人データの「処理」
(3)個人データの「移転」(日本の十分性認定を踏まえて)
3.ケース・スタディ
(1)クラウドサービス(B to B)
(2)モバイルアプリ(B to C)
(3)グローバルな人事情報データベース及び内部通報制度(Intra-Group)
4.対応
(1)データマッピング
(2)対応項目の検討
(3)対応の実施(通知書、社内規程等)
5.質疑応答
【講師紹介】
2005年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、2008年に弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。2013年に英国のUniversity College
Londonに留学後、2014年から2015年にかけてEUのデータ保護法を専門分野の一つとする英国の法律事務所であるWhite & Black
Limitedにて研修し、EU及び英国のデータ保護法に関する案件の法的調査などに従事する。長島・大野・常松法律事務所を経て、2018年に、生田総合法律事務所を開設し、幅広い業務分野に関連するリーガルアドバイスを提供している。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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