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【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます

Excelで学ぶリアル・オプションと経営戦略

〜戦略的な投資意思決定と新しい事業価値評価方法を3時間で習得〜

◇午前、午後の両講座の同時お申し込みで
午後の講座が29000円に割引になります◇


日時: 2019年7月12日(金)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学ビジネススクール 教授

 事業環境の不確実性が高まっている今日、経営の柔軟性を評価するリアル・オプションの考え方が注目されています。また、リアル・オプションは従来の企業評価手法では評価が困難なスタートアップ企業の評価にも利用されています。こうしたリアル・オプションの理解には、事業価値評価と金融工学の基本的な理解が不可欠であり、書籍等での独習は困難を伴います。
 本セミナーでは、内外の金融機関で20年以上にわたる企業価値評価や金融工学の実務に携わってきた講師が、リアル・オプションの基本的な考え方と事業計画・経営戦略における応用を解説します。また、2項モデル、ブラックショールズモデルによる様々なリアル・オプションの計算方法や、実際のデータを使ってリアル・オプションを評価するなど実践的なExcelの演習を随所に取り入れています。こうした演習により理論を実践する力を身に付けるだけでなく、リアル・オプションの深い理解を目指します。
 当セミナーを受講することにより、実務に役立つリアル・オプションを体系的に理解することができます。事業投資評価や企業価値評価に関心のある方やファイナンス理論の企業経営の応用を持っている方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。

○事業リスクと事業価値評価方法の関係

○ディスカウント・キャッシュフロー(DCF)法

○リアル・オプションの基本

○従来の投資評価方法との比較
(シナリオ別DCF法、モンテカルロDCF法、デシジョン・ツリー・アナリシス)

○オプション評価モデル
(2項モデル、ブラックショールズモデル、複製ポートフォリオ、リスク中立確率)

○Excelを使ったリアル・オプションのケーススタディ
(航空機購入、新規電力プラントの投資、パソコン製造分野への参入、バイオベンチャーの特許評価、ベンチャー企業の価値評価など)

【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院 国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学ビジネススクールにてコーポレートファイナンス、証券投資論、金融論、金融政策論、マクロ経済学等の講義を担当。

※ 開催一週間前に受講者が定数に達していない場合は
中止となるときがあります。お申込みはお早めにどうぞ。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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